オーガニック市場急成長の国、ポーランドから届く「植物水」
西洋と東洋が交わる地にあるポーランド。国土の約4割が農地という農業国ですが、近年オーガニック市場の成長率が注目されています。2010年のオーガニック業界の市場価値は、約75億円。しかし翌年の2011年には９０億円と、市場価値の成長率は、1年でなんと25％！
しかし、気候や気温の変化が激しいため、世界屈指の美人大国とも言われることがあるにもかかわらず、20代後半ごろから急速に小ジワなどが増えやすい環境なのだとか。日本以上に保湿が欠かせないようです。
そんなポーランドで、有名なオーガニックコスメブランドといえば『Phenome（フェノム）』。
フェノムは、動物テストを行わず、ミツロウやハチミツなどを除いて、動物由来成分不使用なので、ヴィーガンの方でもトライできるオーガニックコスメブランドです。こちらのブランドが、今秋、日本初上陸します。
そして、フェノムが注目したのが、水よりも肌への浸透性が高い「植物水」。
植物水は、まさに「生きている水」一般的に化粧品は中身の多くが水で構成されているので、水自身は栄養分を含みません。その点、植物水は植物自身のチカラが生み出した成分が濃縮されています。ミネラルなどを含み、皮膚細胞への浸透力が一般的な化粧品に使用される鉱物や蒸留水よりも高くなります。
さらに植物水を化粧品の活性成分の媒体として使うと、成分の生物学的活性を促進するとのことで、まさに生きている水。肌への浸透や細胞のすみずみまでエナジーチャージされていく感覚を楽しめそう！
フェノムでは、商品パッケージは、エコを考えて80％古紙と再生繊維を使用。化粧品の原料は98%以上が天然成分で、化学肥料、殺菌剤、除草剤、殺虫剤を使わずに栽培されたもの。遺伝子組み換え植物も含まれません。安心で、エコ、そして肌にとって何より大事な保湿力が魅力のコスメ、発売開始が楽しみです。
（Ricky）