なりたかった自分になれてる？ 夢に向かって素直に生きる少しのコツ
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30代にもなると仕事にもすっかり馴れ、お財布もそこそこ潤って、おいしいものを食べたり、お洋服を買ったり、自分磨きに精を出したり、ちょっと旅行に出たりと、20代の頃よりも自由に生きられます。もちろん、嫌なことやうまくいかないこともあるけれど、あるものを数えていけば「まあまあ、私は幸せ！」と思える。
なりたかった自分になれてる？でもちょっと待てよ......と、立ち止まるきっかけを与えてくれる言葉があります。それは、人気イラストレーター・松尾たいこさんが、かつての職場の先輩から言われた一言です。
「会社に、この人のようになりたい！という人がいないんだ」
「東京おとな日和」P.155より
会社じゃなくても良い、自分の周りに「この人のようになりたい！」という人はいるだろうか。今の自分は過去の自分から見て、あこがれる存在になっているだろうか......。そうやって問いただしてみると「完璧！」とは答えられない自分がいます。
30代からでも遅くないその言葉を機に、松尾たいこさんは、32歳からイラストレーターの夢に向かって歩み始めます。もちろん、30代という遅いスタートに不安がなかったわけではないそう。でも、あの頃を振り返ってこう思うと本の中で語っています。
「今になって思うのは、私にはやはりあのタイミングがベストだったんだなということ。スタートはとても遅かったけれど、はじめるタイミングは人それぞれ。なにかやるのに、遅すぎることも早すぎることもない。」
「東京おとな日和」P.136-137より
実際に夢を手にした、しかもまったくの異業種から30代で学校に通って学び始めた彼女に言われるからこそ、ぐっと胸に響きます。
自分に素直に生きるのがコツ本の中では、おしゃれの話や、ジャーナリストのご主人との暮らしについても等身大の言葉で綴られています。実はお料理が好きじゃない、などと言う一面も。でも、自分のできること、できないこと、やりたいこと、やりたくないことがはっきりとしているので、素敵な作品を作り続けることができるのだと思いました。それも、歳を重ねたからこそ余分な力が抜けて、素直さが得られるからなのかもしれません。
自分の心地いいと思うものや人に囲まれた暮らしはなんとも魅力的。私なんか......と怖じ気ずく自分の背中を、ポンっと優しくおしてくれる一冊です。
（杉本真奈美）
夢ってさ、叶わないかも知れないから夢なんでしょ？
叶いそうなのはもはや夢じゃなくて目標だよ。
この人が言いたいのは夢を目標に近づけるのはいつからでも遅くないってことじゃないかな？
夢は描くもの、
夢だけならいくらでも見れるからね。
ちなみに二次元に行きたいんですが叶いますかね？
夢になれる職業になったが、挫折してやめた・・・・。自分はめんどくさがりやだった なりたい職業になって満足してしまった
毎週ジャンプ読むのが楽しみなんで生きるのは辛いがなんとかやってるよ
満足できているならそれでいい。
目標をもし持っているなら妥協するな、ってところじゃないか？
お金がある人いいですね～、そうやって何にでも取り組めるんだからwww
貧乏人はせいぜい遠くで指くわえてますよwwwwwwwww
趣味と自己実現（笑）は同義。
自己満足で稼げると思っている人は絵描きとかにはまずなれないだろうし、
向かないと思う。結局好きな物が描けないって辞めちゃうから。
せいぜいアニメーターかアシスタント向き。
あと全力で挑戦して無理だったなら潔くあきらめられるよ。
限界まで向き合って初めて分かることってあると思うな。
己の過去の無駄なところばかり探してしまう人間は現在の自分が認められない。
だが己の過去に起ったことすべてに意味を見いだし肯定できれば
どんなことであれ自分の成長、経験値を認めることができる。
そういう人間は人生で起ることすべてを教訓に変えて何かしら現状に活かす力にする。
過去の自分を否定すればいつまでたっても経験値はたまらない。レベルアップできない。
気付いたら夢なんて無くなっちゃってたな…
人の夢は儚い．されど消えゆくほどに輝きを益す光哉．
結局、夢を後押ししてくれる人がいるか否かもある
小学生からピアノやってて、ピアニストなりましたとか
子供のころから漫画描いてて漫画家なりましたとか
そういう人たちって親に恵まれてると思う
金があっても夢を追わせず、自分たちの価値観を押し付けて
人形のように子供を扱う
親にとっておままごとのキットの一つに過ぎない子供
……そういう生活を続けさせられた人が、夢を見るのは残酷というものですよ