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男性が結婚を意識するのはどんなとき? 結婚に近づくための2ステップ
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男性が結婚を意識するのはどんなとき? 結婚に近づくための2ステップ

2013-12-27 23:30

    こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

    これまで3000人以上の恋愛・結婚にまつわる相談を解決してきました。その中で、よく寄せられる悩みを例にあげ、「なぜか普通の幸せが手に入らないの......」と悩む女性たちに向け、その対処法を紹介していきたいと思います。

    今回は、「付き合っている彼と結婚したいのに、全くそれらしい進展がなく先が不安です」というお悩みに対しての対処法です。

    結婚とは「安心できる場」

    結婚に対して焦っているときは、どうしても女性側が男性に対して無意識のプレッシャーをかけてしまいやすくなります。

    しかし、結婚とは、互いの安心を感じられるリラックスできる場、こうした「安全で信頼できる場所を作る」という意味合いを持っいて、これは外で働き続ける男性にとっては特に大切なことです。そして、そんな「安心できる場」がイメージできるような二人の関係を築くことが重要になってくるんですね。そのためにこれから紹介する2つのことを心がけてみてください。

    (1)感情をコントロールする

    例えば「どうするの?!」とヒステリックに問い詰めてしまったり、不安になって情緒不安定になってしまったり、彼に結婚してほしいあまりに思い詰めたり、ため息をついたり、普段から深刻な話ばかりだったり......、といったストレスある態度は、重いと感じられてしまう要因になります。

    こうした例のように、男性にとっての「結婚する意味」をきちんと感じられないできことがあると、つい「結婚はまだ分からない」と考えてしまうことになるんですね。彼に結婚の決意を促したいとしても、女性が「感情のコントロール」ができていないとしたら、それは結婚への道のりにとって致命的になってしまいます。

    なのでまず最初は、知らず知らずに男性を追い詰めている「感情をぶつける」という行動を止める必要があるんですね。

    (2)二人でいることの喜びを見つける

    男性は女性よりもはっきりと目的を目指して行動するため、彼に結婚を意識してもらうには、二人でいることによる喜ばしい変化や、一人では得られな安心感などの何らかのメリット、目指したい目標などをつくることも大切です。さらに、二人にとって「安心できる場」をつくるために、焦る気持ちは一旦脇に置き、一緒にいる時間を楽しむことを意識してみてください。

    具体的な行動としては、それぞれ「結婚後の変化」をお互いに感じられるように、より互いを満足させることを意識してみましょう。どちらかがどちらかに満足させてもらうのではなく、一緒にいて楽しいと思えることを増やしたり、お互いに弱い部分を支え合ったり、一人ではできないことを二人で達成してみたり......。

    例えば二人で同じ趣味を楽しむのもいいですし、一緒にお金を出し合って生活していくことや、お互いに仕事の話や大変な悩みを聞き合うということでもかまいません。この時、女性側が一方的にしてあげるだけではなく、「男性からしてもらい、それに感謝を伝えていく」ということも心がけてみてください。

    「二人でいることでようやく達成できること」や、「二人でいるからこそ得られる喜び」「二人でいるときの安心感」を互いに見いだしていくことで、お互いにとって「一人でいる時との差」や、「二人でいることの必要性」が生まれるんですね。その心理的な差が、結婚という変化を生み出してくれるのです。

    このように、「差」を見つけたり、その必要性が感じられたりしたときに、男性は今までとは違った行動を主体的にとれるようになっていくんですね。

    お互いの存在を受け容れ合うことが大切

    結婚とは、二人の人が、互いの存在を喜びを持って受け容れ合うための神聖な行為です。時間的な制約ではなく、もっとシンプルに目の前にいる人の尊さや喜びを心から分かち合うことができるようになったとき、プロポーズや結婚という素敵な変化が訪れることでしょう。

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (斎藤芳乃)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/12/035150kekkon_nayami_1226.html
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