もっと輝く自分になる。今年が終わる前に自分と向き合う5つの質問
1．今年一番に誇りに思うことは何？
過去を振り返るときってどうしても、もっとこれをやりたかった、できなかったと悔しい思いの方がたくさん思い浮かんでくるものですよね。それよりまずは、できたこと、誇れることを思い出せれば、ポジティブな気分でこの一年を振り返れるはず。
2．自由に使える時間で何をしてきた？
どこかへ出かけたり美味しいものを食べたり、たとえ小さなことでもこの一年に楽しい思い出がたくさんあることに気づきます。逆に反省点も。あまり気乗りしないお誘いに乗ってしまったとか、インターネットばかりしていて外にあまりでなかったとか。反省をするだけしたら「いい勉強になった！」と整理して次に向かうことです。
3．仕事に前向きに取り組めた？
この一年、仕事に前向きに取り組めたとしたら次はどんなキャリアを描く？ もし違ったなら、その理由は何？ と自分に問いかけてみたら、来年に目指す方向が見えてくるかも。
4．自分のカラダとココロに優しくできた？
カラダとココロは替えがきかないもの。やりたいことを思いっきりやるには、やっぱり健やかなカラダとココロが大事になってきます。ちょっと無理をさせてしまったかなと思うなら、この年末年始のお休みでじっくりメンテナンスを。
5．手放したいものはない？
良くない習慣、惰性でつき合っている人など、新しい年、新しい自分に必要のないと思うものは断捨離を。よくいわれていることではありますが、手放すことで新しいことがやってきます。
他にも「今年一番の教訓は？」「今年一番にインスピレーションを受けたことは何？」「先延ばしにしていることはない？」など、全25の質問はこちらから。
やろうやろうと思って先延ばしにしていること、まだタイミングじゃない......なんて思っていると次の一年もあっという間に終わってしまうかも。でも、なかなかはじめられないということって、実は本当にやりたいことではないのかもしれません。
「やったほうがいいかも」ではなく「本気でやりたいこと」を見極めること。そうすればきっと、来年が終わるときにいい一年だった、充実していたと自信を持って言えるようになると思います。
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（杉本真奈美）