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特別太ったわけでもないのに下腹がぽっこりしてしまう......。その原因のひとつが便秘です。師走の忙しい時期は、食生活や睡眠時間が乱れがちだったり、運動不足などによって便秘が引き起こされてしまいます。
あなたのお腹はやわらかい?
でも、それだけではありません。じつは腸が冷えていることが便秘の原因になっていることがあるそう。「教えてレッツ君!×からだにいいこと」 によると、おへその周りや下腹部を指でぎゅっと押して、やわらかい脂肪の奥にしこりのような硬い部分(硬結:こうけつ)があるときは、腸が冷えている証拠!
下腹ぽっこりの背景には、下半身の冷えによって腸が冷え、便秘になり、血流が滞ることでさらに体が冷え、便秘が悪化する。そんな悪循環が起こっているのかもしれません。
固くなったおなかを直接もみほぐす「腸もみ」で改善その悪循環を断ち切る方法が「腸もみ」。名前の通り、直接お腹をもんで腸をほぐしていく方法です。基本のやり方は次の通り。座って骨盤を立てた状態、または仰向けのどちらでもOK。
1.お腹を指で触って硬い部分を探す
2.お腹の力を抜き、息を吐きながら押す
3.指先を動かしてもみほぐす
内臓に直接働きかける方法なので、食後30分以内やお酒を飲んだときは控えて。また、妊娠中や生理中も避けた方が良いそうです。
お風呂やトイレで!便秘解消や冷え、むくみにも効果的「腸もみ」は、毎日やっても一日に何度やっても大丈夫。お風呂に入りながら体が温まった状態でやるとより効果的です。腸の活動が活発になるので便秘解消になることはもちろん、血流がよくなるので冷えやむくみにも効果あり!
もちろん、ぽっこり下腹が解消されるのでウエストのサイズダウンにもつながります。最近はトイレに行ったときにちょっともんでみたりと、普段の生活の中に取り入れておなかをプッシュしています。
(杉本真奈美)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/01/035084choumomi.html