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野菜の食べ過ぎはNG! ヘルシー志向な人にありがちな食の落とし穴
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野菜の食べ過ぎはNG! ヘルシー志向な人にありがちな食の落とし穴

2014-01-18 08:00

    「野菜の食べ過ぎはNG」という、ヘルシー志向の女性には聞き捨てならない情報を発見。一日5食ダイエットを提唱する、管理栄養士の伊達友美さんによると、野菜中心の生活を意識するばかりに、タンパク質、糖質、脂質が足りない女性がが急増しているそう。

    野菜に偏りすぎた食生活に注意

    3大栄養素でもある「タンパク質」「糖質」「脂質」の不足は、代謝や肌のハリ、うるおいの低下、さらに、くすみの原因にもなります。また、そもそも3大栄養素が足りないと、せっかく野菜でビタミンを補給していても、その働きが生かされないんだそう。これは早急に食生活を見直さなければ......。

    1日にどの程度、タンパク質を摂ればいいの?

    食生活で気になったは、タンパク質不足。「五訂食品成分表」によれば、30代女性女性が1日に摂取すると良いとされるタンパク質は、55g。

    主な、タンパク質をである食品100gのタンパク質の含有量はこちら↓

    ・絹ごし豆腐:4.9g
    ・ゆでたまご(1個):12.9g
    ・納豆:16.5g
    ・ぎんざけ(焼き):25.2g
    ・若鶏肉(皮つき、ゆで):21.0g

    毎食タンパク源を食べているとは限らないし、大豆製品中心でお肉やお魚を控えているという人は 、結構がんばって摂取する必要があるようです。

    理想的な、野菜摂取量は?

    1日に必要な野菜の摂取量は、350gが目安です。野菜で言うとは、大根を3~4センチ、にんじんを1/2個、もやしひと袋の半分、青梗菜1株程度です。

    野菜が不足しがちと言われていますが、健康意識が高い女性なら、意外ととれてしまう量かも......。逆に野菜でお腹がいっぱいになりすぎて、タンパク質やその他の栄養が不足していかどうか、注意した方が良さそうです。

    バランスが良い食事にはお鍋が一番!

    バランス良く食べるためには、タンパク質となるおかずを一番大きなお皿で、野菜は副菜として摂るよう心がけると良いそうです。ほかにおすすめなのが、鍋料理。タンパク質や野菜がしっかりとれて、薬味などでカラダをあたためられるという効果も! 手軽にできて美容にとってもいいんなんていいことずくし。

    さっそく、インターネットで見つけた「ぽかぽかしょうが鍋」を試してみようと思います!

    [なぜこれでキレイになれるの?,すぐに役立つ五訂食品成分表,S&B エスビー食品株式会社,タニタのカラダ応援ネット カラダカルテ]

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (若松真美)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/01/035338vegyy.html
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