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好きなファッションを自由に楽しみたいけれど、30代になると洋服の素材も気になります。人に会う時は、相手に素材感も伝わるので、ファストファッションばかりでは通用しなくなる年代でもあります。でも、上質なものはそれなりに高価で、何着も買うのは難しい。
そこで、カリスマバイヤー湯沢由貴子さんがバイイングしているセレクトショップ「CONCENTO」で、上質なベーシックニットの着こなし術を教えていただきました。
上質ニットを大胆に着こなす質感が見た目でわかりやすい上質のニットを、同じものと思えない着こなし術で楽しみましょう。
無地のカーディガン
ベーシックに着ても存在感のあるラメ入りのカーディガンは、ちょっとしたお食事会にも便利ですが、ストール風に肩掛けしてしまいましょう。存在感があり、袖の結び目をずらすことでニュアンスを変えることができます。(間違えても石田巻きにしないこと)
流行の大きな花柄のカーディガン
1着で存在感がある柄物は、一度着ていくと印象的で覚えられがち。そこで、上下逆に羽織ってみましょう。オフショルダーのカーディガンに早変わり。ボタンは、わざとひとつずらすことで表情がでて、オシャレ度アップです。
1着を長く着られるように、飽きないように楽しむことを提案してくれる湯沢さん。「洋服に着られるのじゃなく、着こむことが大切」とのこと。「CONCENTO」では、着こなしアドバイスもしていただけますよ。アレンジを楽しむと、シンプルなものを長く着られるので、上質なものを1着ずつ買い足していくのもいいかもしれませんね。
[CONCENTO]
(林ゆり)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/02/035881basic_fashion.html