グッとくる名言の数々。あの「SATC」を無料で見るチャンス！
1998年から2004年にかけてアメリカで放送された連続ドラマ「SEX and the CITY（セックス・アンド・ザ・シティ）」。放送後に制作された2本の映画もヒットし、日本でもムーブメントが起こりました。そのドラマが2月10日より、BSの無料チャンネル「Dlife」で全シーズン放送されます。
今さら聞けない「SATC」ってどんなドラマ？物語の舞台は、オシャレとスタイリッシュな恋愛が似合う街・NY。セックスコラムニストのキャリーを中心に、弁護士のミランダ、PR会社社長のサマンサ、アートディーラーのシャーロットの4人の親友たちが繰り広げる恋愛模様が、タイトルから想像できるようにじつにセキララに描かれています。仕事も異なれば、恋愛スタイルも異なる彼女たち。見れば誰もが、「私はキャリー派！」と誰かに共感できるのも魅力です。
30代女性ならグッとくる名言の数々ドラマでは、そのファッションも大いに話題になりましたが、ここまで女性たちを虜にした理由はそれだけではありません。30代独身女性なら思わずうなずける、数々の名ゼリフも生まれました。
・男を忘れるには交際期間の半分が必要
・30代も半ばになるとこう思うわけ、「なんで妥協しなくちゃならないの？」って。でしょ？
・まるで、スフィンクスのなぞなぞ。どうしてすてきな独身女性とすてきじゃない独身男性があふれているの？
・女ってみんな助けてもらいたいものなのよね...。でも、ホントでしょ？ 15の時からデートしてもう疲れた。どこにいるの白馬の王子さまは！（「 SATC名言集」より引用）
自分を信じて恋に仕事に全力投球する彼女たちの姿に、小さくまとまろうとしていた自分に喝が入ります。ナチュラルもいいけれど今年はエネルギッシュにいきたい、しばらくご無沙汰だから恋愛モードのスイッチを入れたいと言うなら必見かも！
キャリーの青春時代を描く「マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記〜」も放送開始！
また、以前「SATCのキャリーがかえってきた！ いま見たい海外ドラマNo.1の青春ストーリー」としてご紹介した「The Carrie Diaries」が、「マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記〜」と題して同じくDlifeで4月から放送開始されます。こちらも話題になること間違いなしのドラマになる予感！ まずはオリジナルの作品を見て気分を盛り上げたいです。
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（杉本真奈美）