今ではすっかり布ナプ派ですが、かつて夜中まで働いていた頃にはあり得ない選択肢でした。子宮のケアが必要な忙しくストレスフルな女性ほど、布ナプキンはいいとわかっていても行動に移せない、というジレンマに陥りがち。
それなら、生理日以外をケアすればいいんです!
女性の声から生まれた「冷え」ケアアイテム
さくらコットンの「ヒエトリパット」は、何もない日に体をあたためるために開発されたアイテム。体に触れる面は無漂白・オーガニック素材の今治タオルを使用、裏面は、時期により入れ替わるカラフルな柄の生地で作られています。
ヒエトリパット オーガニック/猫柄:2,600円(内税)
肌に触れる面はオーガニックのタオル地
さくらコットン代表・菊川あずささんは、ご自身の体験から布ナプキンのよさを実感したお一人。当初、布ナプキンを作ろうと100人の女性アンケートをとったところ、忙しい女性には厳しいという結果が出たのだそう。そこで生まれたのが、何もない日に子宮をケアできるヒエトリパットです。
愛媛県今治市で女性の声を取り入れ、女性の手で作られているヒエトリパット。同じ女性だからこその発想が、子宮を冷えから救ってくれます。毎日下着に1枚つけるだけで、子宮をあたためられる手軽さがうれしい!
おりものや生理前などのストレス解消
ヒエトリパットの実際の大きさは、普通の日のナプキンくらい。タオル地なのでふわふわしていますが、厚さはあまり気になりません。
販売店のひとつ、伊織の店員さん曰く、「ヒエトリパットのおかげで、生理前のいつ来るかわからない不安から解放されました」とのこと。おりものや生理日前後など、気になる日の対策にもピッタリです。
ナチュラルなコットンをはじめ、シルクコットン・茶綿などバリエーション豊か
よりあたたかさを追求するなら、シルクコットンのシリーズがおすすめ。手で触れているだけで、ジワーッとあたたかさを感じます。汚れが気になる方は、茶綿のものから始めるとよいかも。
子宮をケアすることは、自分にやさしくすること。がんばっている自分を認めてあげることなのかな、と思います。
[さくらコットン,オンラインショップ]
beautiful young woman image via Shutterstock
(渡部えみ)