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花粉症は花粉で制す。アメリカで広まる意外な健康法
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花粉症は花粉で制す。アメリカで広まる意外な健康法

2014-03-26 22:00

    そろそろ花粉の飛散が本格化する次期。花粉症は、なるべく薬に頼らずに症状を抑えたいという人も多いのではないでしょうか。アメリカでは、意外なものが花粉症対策に効果的だといわれています。

    ビ―ポレンの効果

    それが、ミツバチの足に付いている花粉団子「ビーポーレン(bee pollen)」です。ビ―ポレンには以下のような効果が期待できるのだそう。

    ビーポーレン(蜂花粉)には脱感作と呼ばれる作用(一度アレルギーになった状態、感作の状態から脱する作用)があるといわれ、アレルゲンを除去または軽減する働きがあるといわれています。
    これは意外なことに花粉で花粉症の症状が消える、もしくは花粉症の症状が軽減されるというのです。しかも体験された方の多くの方が、非常に速くその効果が現れたとおっしゃっています。

    (「龍野マルゼン薬店」より引用)

    ちなみに、私がはじめてビーポーレンに出逢ったのはカリフォルニアの山奥。地元産の蜂蜜を売っている男の子が、黄色い粒をポリポリ食べているのを見て、「何を食べてるの?」とたずねたところ、

    「ビーポーレンだよ。アレルギーにもいいんだ。食べてみて。」
    と試食させてくれました。

    味はほんのり甘くてほろ苦く、粉っぽい舌触りが残ります。ティースプーン半分~1杯(5グラム)を毎日摂りつづけると良いのだそう。そのまま食べてもOKですが、蜂蜜と一緒にヨーグルトにかければ、もっと食べ易くなります

    ビーポーレンはアメリカの自然食スーパーでもよく目にしますし、その栄養価の高さや効能も広く知られているようです。
    免疫力を高める効果もあり、食べると不思議と元気が湧いてくるので、サプリメント感覚で取りいれてみるのもいいですね。

    [龍野マルゼン薬店]

    bee image via Shutterstock

    (上山美紀)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/03/037034pollen.html
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