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PMSや生理痛に。「鳩のポーズ」でカラダの緊張をほぐす
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PMSや生理痛に。「鳩のポーズ」でカラダの緊張をほぐす

2014-04-30 23:30
    「鳩のポーズ」と「目のトラタク」で、視神経の緊張をゆるめ、女性力をUP!

    東洋の知恵では"女性の骨盤と目には深い繋がりがある"と考えられています。それは、目の酷使によって視神経が疲労し、首や肩、背骨の一本一本をこわばらせ、骨盤の開閉力を低下させるということ。

    特に、女性ホルモンの周期によって骨盤のスムーズな開閉が重要な鍵となる、生理前や生理中・妊娠・出産直後など、この時に目を酷使してしまうと、様々なマイナートラブルを招く原因になってしまいます。

    PMSや生理痛に悩む人におすすめ

    日頃から生理前のPMSや生理痛がある人や、重いつわりや、逆子、お腹の張りなどにお悩みの妊婦さんは、早急に目の疲労をケアする必要があります。

    視神経の緊張が慢性化している場合、なかなかそれを自覚できないなんてことも......。簡単なヨガのテクニックで、まずは緩むことを覚え、女性が生まれながらに備えている女性力を発揮しながら、健やかで心地よい毎日を目指しましょう!

    今日は目の緊張をほぐす「目のトラタク」と、骨盤調整にも効果的な「優しい鳩のポーズ」をセットでご紹介します。

    目の緊張をほぐし、視力改善効果もある「目のトラタク」

    1、椅子、または床に、楽な姿勢で座ります。
    2、顔を正面に向けたまま動かさず、上・下・右・左の順に大きく目(視線)を動かす。
    3、続いて、右上・左下・左上・右下の順番に、斜めの動きも行います。
    4、仕上げに、目を右回りに大きく一回転、逆回転も同様に。
    5、目の「パーミング」を行うと、さらに効果的。
    ※目を動かしづらい場合は、写真の様に親指を立て視線の方向をリードする。

    背骨や骨盤を整え、鼠径部のリンパを刺激する「優しい鳩のポーズ」

    ◆主な効能:骨盤調整効果、生理痛・生理不順の改善、冷え・むくみの改善。

    1、四つんばいの姿勢から、両手の間に左膝を出し、左太ももをマット端と平行に揃える。
    2、右足を後ろに伸ばし、つま先までが真っすぐになるように整える。
    3、両手で床を押しながら、頭頂を天井の方向に引き上げ、背筋を伸ばす。
    4、右足の付け根(鼠径部)の心地よい刺激を感じながら、3~5呼吸程くり返す。
    ※手足を入れ替えて、反対側も同様に行う。

    <POINT>
    骨盤の向きが傾きやすいので、必ずおへそを正面に向けるように注意しましょう。また、後ろに伸ばした足の甲で床をプッシュすると、鼠径部への刺激もさらにUPします。

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/04/037792yoga.html
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