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4月15日にフィレンツェの「おへそ」であるレップブリカ広場にオープンした、「RED Felitrinelli」。
読んで食べて、夢のあるイベントを
フェリトリネッリ社は、イタリアでも一大ブームを巻き起こしたよしもとばななさんの本も出版するミラノに本社があるイタリアで最大手の出版社です。
19日にさっそく様子を見に行ってみたのですが、以前にあったEDISON(エディソン)という本屋さんの内装を生かしながらも、ナチュラルなおしゃれがちりばめられたまさに「癒しの空間」になっていました。
「RED」は彼らの書店のロゴの「赤色」の意味も含みつつ「Read,Eat,Dream」読んで食べて、夢のあるイベントなどを通しながら「皆が行きたくなる場所」として生活の一部に溶け込めたら、という想いが込められています。
早朝から深夜まで。イタリアでは珍しい長時間営業ローマ、ミラノに続く第3店舗目のオープンで、国内でも益々注目度があがっています。イタリアではなかなか早朝から深夜まで営業しているお店を見つけるのはたやすいことではないのですが、朝9時から夜11時まで開いているというのには驚きました。
グランドピアノもあるスペースで本が読める階もあり、空間と緑の融合がとても上品で落ち着きます。
リヴォルノの漁業組合や、フィレンツェのストリートフード・トリッパ屋さんなどによる、現場で働く専門家による食についての講座や、人気作家との夕食会、子供のためのラボラトリーなどが随時開催されるので、常に情報のアンテナを張っておきたいと思います。
[Nuova Apertura Red Firenze]
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/05/037680red.html