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素麺は器にこだわって。夏の光に映えるグラス【根本きこの島ごはん】
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素麺は器にこだわって。夏の光に映えるグラス【根本きこの島ごはん】

2014-06-24 22:00
    沖縄には琉球ガラスという工芸があります。やちむん(焼き物)と並んで、とても人気のあるガラス。代表的な琉球ガラスというと、そのぽってりとした形が泡盛を飲むのにぴったりです。

    このグラスは、空き瓶や窓ガラスといった、廃品になったガラスを溶かしてつくるので、色や厚さが一定ではありません。

    琉球ガラスは海のようなブルーや琥珀のようなアンバーといった色つきが多いのですが、我が家で使っているのは透明のもの。そばちょくのような形が気に入って6個買いました。

    このグラスを買ってから、ますます素麺の頻度が増えました。つゆは醤油とみりん、アガベシロップでかえしを作り置きしておき、食べるときは鰹節のだし汁でのばして使います。薬味は庭の大葉、茗荷の梅酢和え、本わさびの千切りなど、そのときあるものをちょこちょこ。

    ほんとうにこのグラス、あまりにも使い勝手がいいので驚きです。口が当たる部分は柔らかなカーブになっており、ガラスの厚さも子どもが仕様でも安心。なにより様々なものに使える形が素晴らしく、麺つゆしかり、アイスコーヒーやワイン、アイスクリーム、ヨーグルト、もずく酢などの酢の物など、幅広く使えてほんとに重宝しています。

    ゆらりとした水面のようなガラスが夏の光に映えるので、気がつくと、このグラスで何かしら飲んだり食べたりしています。

    購入先は、D&D DEPARTMENT OKINAWAで、1個が1,300円くらい。
    沖縄土産で困ったら、おすすめしたいグラスです。

    グラスは沖縄店のみ取り扱いです。

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/06/039032glass.html
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