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履くだけで雰囲気アップ。話題のサンダル日本初上陸
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履くだけで雰囲気アップ。話題のサンダル日本初上陸

2014-07-02 23:00
    夏といえば、サンダルの季節。シティ用はもちろん、海に山にリゾートに、いくつ持っていても役に立ちます。 きっかけはスマトラ島沖地震

    2012年に設立された「Gandys(ガンディーズ)」は、環境にやさしい生物分解可能な天然ゴムを使用した高品質なサンダルブランド。長年にわたり世界を旅したロブ&ポール兄弟により生み出されました。ブランド立ち上げのきっかけは、彼ら自身の経験にあるのだそう。

    2004年、家族でスリランカに滞在していた際、スマトラ島沖地震で発生した津波に遭遇。
    不幸にも、この津波で兄弟は両親を亡くしてしまいます。非常に悲しい経験から、同じく両親を亡くし苦しんでいる子どもたちを助けたいと思うようになり、発展途上国の子どもたちのために明るい未来を保証したいと考えたのです。

    すぐれたデザイン性

    「Gandys」は、そのデザイン性が優れている点でも注目され、WHSNグローバル・ファッション・アワードでは、ベスト・ファッション&フットウェアアクセサリー・デザイナーズ・オブ・ザ・イヤーを受賞。

    履き心地が良く、ピンクやグリーンといったカラーや柄などラインナップも豊富で、自分のお気に入りがみつかるはず。その上、森のエコラベルとされるFSCの認証を受けているので環境にも優しいのです。

    そして、ひとつひとつのサンダルには、ポストカードが同封されていて、ロブとポールのこれまでの旅のことや自分たちの活動への取り組みが記載されてます。

    長期的な社会的プロジェクト

    1足につき利益の10%が、津波災害10年記念の養護施設を開設するために寄付される仕組み。

    英国のデービット・キャメロン首相は、スリランカを訪れた際、兄弟に直接面会し、こう述べています。

    悲しい思い出がある土地に戻り、子どもたちを助けることは、ものすごく勇敢なことです。私は、彼らの活動を心から支援します。

    足元からチャリティーを

    そして、ついに「Gandys」のサンダルを日本で手に取ることができるようになりました。6月末から、最新コレクションの一部がバーニーズ ニューヨーク(新宿店、横浜店、銀座店、神戸店、福岡店)で先行販売中です。

    ファッション性もあって、履き心地もよくて、環境にも優しい。それだけでなく、購入したことが寄付になり、子どもたちの明るい未来に繋がる。

    ロブとポール、2人の兄弟の思いがたくさん詰まった「Gandys」のサンダル。日本にも、彼らの思いが伝わり、「Gandys」のサンダルを履いている方をたくさん目にすることができると願います。

    [Gandys]

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/07/039117gandys.html
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