えりの大きくあいたトップスを着ると、目につくのが首もとのシワ。実年齢より老けて見えることもあるから気になりますよね。 首の皮膚は目もとと同じくらいの薄さ

ついおざなりになりがちな首のお手入れ。その皮膚は、目もとと同じくらいの薄さしかないというからビックリです。にもかかわらずよく動かすため、シワができやすくなります。

さらに年齢を重ねると、女性ホルモンのひとつ、エストロゲンの量が体内で減っていきます。エストロゲンは肌のハリを保つコラーゲンやヒアルロン酸などと関係があるため、減少し顔やあごがたるんでくると、首の皮膚にも影響してきます。

お手入れしながらマッサージで一石二鳥

そこでおすすめなのがマッサージ。毎日コツコツお手入れすれば、見た目年齢を巻き戻すことにもつながります。

1.首の中央はたるみをリフトアップさせるため、手を下から上に向かって動かして。

2.首の中心から左側に向かって、右手で横方向に動かしましょう。右側の首には左手を使用して。

(「アンファーからだエイジング」より引用)

このほか保湿も大切。朝と夜、日中、ねる直前などマメに行いたいところです。お手入れのとき、クリームを塗りながら上記のマッサージを行えば一石二鳥。このほか紫外線や汗も首シワの敵ですから、ケアを怠らないようにしたいものです。

そして意外と盲点なのが睡眠時の枕です。つい頭だけ載せてしまうため、首にシワが刻まれることに......。枕を肩から当てるようにするとシワを防ぐことができます

若さのバロメーターともいわれる首もと。毎日のケアでキレイをキープしましょう。

[アンファーからだエイジング]

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