スラックラインは、幅約5cmのナイロンベルトの上で、片足立ちをしたり、歩いたり、ジャンプしたりとさまざまな技をくりひろげる、綱渡りとトランポリンを融合した新スポーツ。
はじまりは1960年代、クライマーたちがトレーニングと遊びをかねて、使い古したロープを使って綱渡りをはじめたのがきっかけだとか。いまでは2011年に世界大会が開催されるなど、世界各地で人気が広がってきています。
遊びながら体幹トレーニングスラックラインはエクササイズ効果もバツグン。アンバランスなベルトの上を歩くだけで、平衡感覚が鍛えられ、カラダの軸が安定してくるほか、自然とコアが鍛えられるので、姿勢がスッときれいに。
見ため以上にカロリーも消費されるので、シェイプアップ効果も期待できるといいます。
遊び感覚で取り組めるのもいいところ。キャンプやピクニックに持っていけばみんなでワイワイと盛り上がりそう。ベルトを固定する場所さえあればどこでもできるので、これからのアウトドアにぴったりのアイテムになるかも。
「ティップ.クロスTOKIO渋谷」でも、気軽にトライできます。
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