ケールやマカなどめずらしい食材だけでなく、実はキャベツやブロッコリーといった手に入りやすい野菜にもスーパーフードと呼べる食材があります。中でも最近注目を浴びているのが「カリフラワー」。スーパーフードの中でも栄養価が高いもののひとつ、いわば超スーパーフードだといえるでしょう。
実はたくさんの効能が!例えば、こちらのサイトには、カリフラワーに期待できる健康上のメリットがいくつか記載されていました。
・抗がん作用
カリフラワーに含まれるスルフォラファンという物質はがんの発生を抑えるとされています。
・ビタミンとミネラルが豊富
カリフラワー1個で、1日あたりの推奨ビタミンC摂取量の77%分(アメリカ合衆国の場合)がカバーされるそう。それ以外にも、ビタミンK、プロテイン、食物繊維など数え切れないほどの栄養素が含まれています。
・脳を活性化
カリフラワーに含まれるコリンという物質は脳の活性化を助けるとされる。年齢による記憶力減少も防ぐことができるそう。
・デトックス効果
などが期待できます。
(mercola.comより引用)
また、調理方法によっては、お肉やお米、ポテトの代替品としても美味しく料理できるため、ビーガンの方にとっても頼りになる野菜です。まるごとローストしたり、スープにしてみたりと調理法も多様です。
カリフラワーを選ぶときは、固めで、茶色や黄色のシミがないもの、周りの葉がグリーンのものが新鮮だそう。また、オレンジ色のカリフラワーのほうが、白のカリフラワーより25倍ものビタミンAが含まれているんだとか。
私はどちらかというとカリフラワーよりブロッコリーをよくお料理に使用していましたが、これを機に積極的にカリフラワーを使ってみようと思います。
[mercola.com、Huffington Post、Newsweek]
cauliflower via Shutterstock