熊本産キャベツのペペロンチーノ
与那原産ひじきと切り干し大根とごぼうと玉葱の煮物
まんじゅうろうかぼちゃのポタージュ
沖縄の米、7分付き梅干しのっけ
キャベツのペペロンチーノはうっかり唐辛子をいつもくらい効かせてしまったので、辛い!という子もいるかなぁと思ったのですが、みんな「だいじょうぶだよーからくないよー」と言っていました。ほんと? 強がってない? 無理してない?と確認してみましたが、平気な様子......。各家庭のスパイシー度数がわかります。
ひじきや切り干しなどの乾物も、若干名苦戦していた子がいましたが(うちの子......涙)みんなペロリ。さすがです。
まんじゅうろうかぼちゃは、そのネーミングが大ウケでした。「まんじゅうだって!」とげらげら笑っていました。ポタージュは玉葱をちょっとだけ加え出汁にしました。味つけは塩とオリーヴオイル。少量の豆乳でクリーミーさを出し、炒ったかぼちゃの種をアクセントにしました。子どもはこういうポタージュ系、大好きですよね。無言で口元を真っ黄色に染めながらすすっていました。
沖縄の米は、うちの夫たちがつくった「ちゅら光」という品種です。それもひこばえ。ひこばえとは、一度稲刈りしたところから自然にまた稲が伸びて穂をつけたもの。これがまたもちもちしていておいしいのです。それに田植えせずにお米が収獲出来るお得感がたまりません。羽釜で炊いたごはんに梅酢をさっくり加え、塩結びに。上に梅干しをちょこんとのせて出来上がり。3個平らげた子どももおりました。
そして今回、写真がおむすびだけ! 撮り損ねました......ごめんなさい。
「きこちゃーん、きこちゃんは、18才なんだよね~?」と意地悪そうな笑みを浮かべて聞いてきた子どもがいたので(詳細は前号にて)「ううん、昨日誕生日だったから、19才になったんだよ」と思いきり嘘をついてみました。この掛け合いが子どもたちにウケるようならしばらく続けてみようか、と思いましたが、「若さに執着している」と思われるのも癪なので、そろそろ違うネタにします。「白菜」とか「ちんげん菜」とか、ダジャレ路線もいいかも知れないですね。