基礎体温を計っておくと生理の予測ができるだけでなく、きちんと排卵しているか知れて、一石二鳥です。姉妹サイトの「グリッティ」によると、理想的な基礎体温は、

低温期と高温期が約14日ずつ2相に分かれていて、その温度差が0.3度以上あること」とされています。

(「グリッティ」より引用)

気をつけたい基礎体温のサイン

また、気をつけた方がいい基礎体温のサインとしては、


・高温期の体温が低い(高温期の平均体温が36.5度未満で、低温期と高温期の差が0.3度未満)

無排卵月経が疑われ、黄体機能が弱わっていることが考えられます。

・高温期が短い(9日以下)

黄体機能不全の疑いがあります。卵の成長が未熟、場合によっては 排卵がないケースがあります。

・高温期への移行が階段状

階段状の上昇が4日以上かかる場合は、排卵障害の疑いがあります。上昇の途中で
体温の陥没があった場合には、ホルモン分泌の異常が考えられます。

(「グリッティ」より引用)

上記のようなものがあるそう。ちいさなゆらぎに神経質になる必要はありませんが、気になる兆候があれば、お医者さんに相談してみましょう。

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(マイロハス編集部/下岸)

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