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赤いバラの力をカラダに。自分をいたわる美の贈り物
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赤いバラの力をカラダに。自分をいたわる美の贈り物

2015-01-08 23:00
    女性がもらってうれしいものといえばお花。なかでもバラの花は人気が高い品種のひとつです。とくに1本でも存在感がある赤いバラは、とても美しいものです。

    古来よりバラの花は権力の象徴として扱われ、気品や贅沢の代名詞でした。各界の著名な人物の名を拝した品種も数多くあり、人びとに長く愛されていることがうかがえます。

    そのなかでも優れた美しさを持つ「さ姫」という品種を栽培、加工しているのが、「奥出雲薔薇園」さんです。こちらがあるのは2014年、皇族のご結婚などで注目を浴びた出雲大社のある島根県。豊かな自然あふれる神話の地で育てられるバラは、芳香が素晴らしく肉厚で大輪です。

    「さ姫」は丹誠込めて手作業で育てられ、無農薬で作られてます。バラは本来虫がつきやすく天候に左右されやすいことから栽培は難しいものです。この農園では日々愛情が花ばなに込められ、毎年豊かな香りと艶やかな深紅で満たされています。

    見た目だけでなく、その香りも大きな魅力の1つであるバラですが、実は食用としても歴史が古く、人々の間で楽しまれてきました。香水、お茶、ジャムなどに加工することができビタミン、ポリフェノールなどの栄養素も多く含まれています。バラを食べるということは同時に香りも楽しむということでもあります。

    美しいさ姫をふんだんに使ってローズシロップやローズティーなども作られています。特にシロップはヨーグルトにかけたり、飲み物にプラスしたりと広い用途に使え便利です。これだけの品質の高さなのにお手頃な価格なのは、多くの人に本物のバラを感じてほしいという生産者さんの思いの表れです。

    体の中にバラを取り入れると五感が満たされ華やかで贅沢な気分になれそうです。バラの花はアンチエイジング作用があると言われ、歴史上も多くの女性の癒しや美容に使われてきました。まだ人工の香りが製造される前の自然界からの恵みとして珍重されていたバラは、プレゼントとしてだけではなく自分へのご褒美としても最適です。甘美なその香りは心も体も癒してくれそうですね。

    奥出雲薔薇園

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/01/043234rose.html
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