女性らしさのシンボルでもあるバスト。もっと大きくしたいとか、形をよくしたいとか、バストに関する悩みは尽きません。でも遺伝だから大きくならない、垂れても仕方ない......とあきらめている人がほとんどではないでしょうか? 実は、1日5分のケアできれいなバストを手に入れられるという本があるのです。
おっぱい番長が考えた「乳トレ」一体どんなケアなのか解説してくれるのは『おっぱい番長の「乳トレ」ダメ乳、ポッコリお腹、肩こり撃退!』という本。
おっぱい番長とは、著者で経絡整体師の朝井麗華さん。東京・目黒で「気・Reika」というサロンを主宰する朝井さんのもとには、タレントやモデルなど美意識の高い女性も多く通っています。
「乳トレ」が生まれたのは、そんなお客様への施術中だそう。背中や肩、胸の筋肉がほぐれてくると、バストのサイズが変わっていくことに気がついた朝井さんは、独自のメソッドで「乳トレ」を考案。ご自身のバストサイズも、CカップからEカップになったそうです。
体をほぐしてバストとくびれを同時に作るおっぱい番長の「乳トレ」の中には、肋骨へのアプローチが頻繁に出てきます。現代人はストレスなどで、肋骨間にある肋間筋が硬くなっていることが多いそう。これによって、アンダーバストやウエストが広がって、メリハリのない体になってしまうのだとか。
バストとくびれを同時に作る「ハの字ぐりぐり」
いちばん下の肋骨に4本の指をぐっと差し込む。
こっている人は痛いこともあるので、無理のない程度に差し入れて30秒ほど持ち上げるようにマッサージ。
Point 関節で曲げて指をぐっと入れ込む!(『おっぱい番長の「乳トレ」ダメ乳、ポッコリお腹、肩こり撃退!』P44より引用)
最近、体の横幅が広くなった気がする筆者は「とうとうオバサン体型になってきたかも......」と悲観していました。でも原因がわかってからは、お風呂の中などでぐりぐり。心なしか引き締まってきたみたいです。
女性の体は、本来ボン、キュッ、ボンにできているのに、実際そうならないのは、経絡のつまりや滞りが邪魔をしているからともいわれています。さっそく今日から、凝り固まった体をほぐして、「本来の姿」を取り戻そうではありませんか。
[おっぱい番長の「乳トレ」ダメ乳、ポッコリお腹、肩こり撃退!]
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