オーガニックスキンケアとアロマの「ニールズヤード レメディーズ」はラベンダーの効果に関してこう言います。
ラベンダーは赤み、ほてり、かゆみなど炎症を起こした肌は有効な作用が認められています。 日差しの強い土地に育つラベンダーは、自らを紫外線から守る力やSPF5.624程の天然のSPFが備わっているのです。
(PR TIMESより引用)
SPFといえば、シミやソバカスの原因となる紫外線 B波(UVB)の防止効果を表す数値ですが、ラベンダーにその天然のSPFが備わっていたとは驚きです。
またラベンダー精油の香りをかぐだけで、抗酸化作用がみられたという報告もあるのだそう。その実験ではラベンダーだけでなく、ローズやローズマリー等でも研究されたそうですが、結果はこのようになりました。
精油の濃度を変えて各々の香りを5分間嗅ぎ、香りをどのように感じるかという官能評価とともにストレスの指標であるコルチゾール値などを測定しています。その結果、これらの精油を嗅ぐことにより、活性酸素が除去され、ストレスが軽減されることが確認されました。
(PR TIMESより引用)
ただリラックスできるだけでなく、活性酸素も除去されていたのですね。
ラベンダー配合ローションで手軽にケアラベンダーとえいば北海道の富良野が有名ですが、もっと近場の河口湖でも夏の代名詞とされているほど、6月~7月の八木崎公園や大石公園では紫色の絨毯が匂うように咲きみだれます。癒しと抗酸化作用を求めて、一面に広がるラベンダー畑を散歩するのも楽しそうです。
また自分でラベンダー精油に精製水やグリセリンを加えて、オリジナルのラベンダーローションをつくっておけば、手軽にココロもカラダもケアできて便利です。
自分で作るのは苦手という人には、ニールズヤードで季節限定発売されているカモミール & アロエベラ アフターサンスプレーがおススメ。ラベンダー精油が入っているのはもちろんのこと、肌荒れを防ぐカモミールやセイヨウイラクサ葉(ネトル)エキスも配合されているオーガニックのアロエジェルスプレーだから、ハーブたちの相乗効果も期待できそう。
花粉の季節が終わったと思ったら、つぎは紫外線。肌にとっては刺激の多い毎日ですが、今回勉強になったラベンダーなど身近なハーブを上手につかいながら、軽やかに肌トラブルを乗り越えたいものです。
[ニールズヤード レメディーズ 公式オンラインショップ , 富士河口湖総合観光情報サイト]
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