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涼をいざなう、おしゃれな和紙インテリア
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涼をいざなう、おしゃれな和紙インテリア

2015-07-06 22:00
    和紙には、どこか夏の面影があります。お盆の提灯やうちわに使われているからでしょうか。そこで今回は、夏らしく涼しげな風合いのある、和紙を使ったインテリア小物をご紹介します。 折りたためる和紙の花瓶

    ひとつめが、提灯づくりの伝統技法を生かしてつくられた楮紙(こうぞがみ)という和紙でできた花瓶「かみのかびん『延筒』」です。使い方は、ペットボトルなどの容器にかぶせるだけ使うときだけ広げ、使わないときは平たく畳んでしまっておけるから、置き場所にも困りません。

    便利で美しいだけでなく、「日本の文化を伝える素材として評価したい」「海外への土産として重宝しそうである」など、現代にも生かされる伝統文化として評価され、2013年グッドデザイン賞を受賞しました。

    「かみのかびん」はこちらから購入できます。

    目で涼を感じる透かし絵

    直径約10cmの輪のなかに透かし絵を封じ込めた室内飾りの「透かし輪」です。窓際などの光の当たる場所に飾ると薄い和紙に透けて浮きあがり、中のモチーフが揺れて見えます。4層になった紙面の裏は、レースのように繊細な模様の落水紙が貼られています。柄は全部で4種類。うさぎ、ちょうちょ、金魚、小鳥となっています。耳ではなく目で涼を楽しむのもステキですよね。

    「透かし輪」はこちらから購入できます。

    お盆帰省の手土産にしても喜ばれそうな、和紙でできたインテリア小物。素材が紙なので比較的手ごろな価格というのも、うれしいですね。

    [美の紙, Fores, Good Design Award]

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/07/047303japanesepaper.html
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