からだは疲れているのに、目を閉じてもなかなか眠れない。その理由がわからないからさらに不安になって、ますます眠れない。これって私だけなのでしょうか......。やはり仕事のストレスが原因なのかな?

誰もがなにかしらの不調を感じている

アンケートサイト「アイリサーチ」による、全国20〜49歳の有職者への調査で、仕事で悩んだときに3ヶ月以上続く症状として、男女総合1位の「胃腸の不調」 (17.8%) に続く2位が「不眠症」 (17.5%) だったそう。ちなみに3位は「眠気が続く・起きられない」の16.4%です。

眠れずに悩んでいる人がこんなに多いことがわかり、不眠原因の候補ができたので、少しだけ不安が解消されました。

女性は悩んだら相談、男性は胸に秘める傾向

悩みを誰に相談するかの項目では男女の結果が違い女性の1位は「友人」(39.3%) なのに対し、男性1位は「同僚」(36.7%) だそう。以下の順位を見ると、女性は2位「同僚」(34.0%) 、3位「家族」(32.7%) と誰かしらに相談するようですが、男性は「誰にも相談しない」人が18.7%もいる結果に。

あわせて、女性がメンタルヘルスのために気をつけていること1位は「愚痴をため込まず出す」で40.7%にのぼり、これも男性になると、たったの16.0%しかいません。

悩みやストレスがあると、まわりの人のことまで気遣う余裕がなくなってしまいます。もしかしたらパートナーや男友達こそ、本当は私よりうんと深刻な悩みを抱えているのかも。まずは年末年始のお休みで心もからだもリフレッシュ、人を思いやる余裕を持って新年をスタートしたいと思います。

[PR TIMES,iDA]

image via Shutterstock

RSS情報:http://www.mylohas.net/2015/12/051274stress.html