閉じる
閉じる
×
透明感にあふれ、触れればプリンとふっくら。美肌の代名詞ともいえる「赤ちゃん肌」は、女性ならきっとあこがれてしまうものです。
美しい肌を作るために欠かせないのは、肉や魚に含まれるタンパク質であるというのは、多くの人が知るところ。しかも、赤ちゃん肌のあのみずみずしさは、タンパク質が作る水のおかげというからおどろきます。
タンパク質をとるほどうるおいあふれる肌に
肉や魚、豆類などに多いタンパク質は、アミノ酸が何百、何千と数珠つなぎになってできています。食事などでとったタンパク質は、からだのなかで一度バラバラにされたあと、アミノ酸の状態で腸から吸収されます。そして、からだのパーツに合わせ、再びタンパク質に組み替えられます。
タンパク質はアミノ酸とアミノ酸がつながってできています(これをペプチド結合といいます)。ひとつのペプチド結合ができるとき、水分子が1つできます。
(オーソモレキュラー,jpより引用)
つまりタンパク質を多くとるほど、肌のみずみずしさもアップすると考えられます。
みずみずしさの理由
赤ちゃんについては、こんなことも。
赤ちゃんは日々大きくなっています。大きくなるとき、からだは必要なタンパク質をどんどんつくり出していますので、ペプチド結合がたくさんできている状態です。すると、水分子もたくさんできることになります。ゆえに赤ちゃんはあんなにみずみずしい肌をしているのです。
(オーソモレキュラー,jpより引用)
みずみずしい肌づくりにひと役買っているタンパク質。乾燥を防ぐという意味でも積極的にとりたいものです。
image 、vegetables via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/01/052067skin.html