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東京から車や電車で約2時間半。信州・松本は、上高地や穂高といった北アルプスへの玄関口であり、また歴史のある城下町として絵になる風景が楽しめる週末の小旅行にぴったりの場所です。
歴史を肌で感じながらお散歩
国宝・松本城をはじめ、日本で最も古い小学校のひとつである旧明智学校や草間彌生氏の作品を多く所蔵する松本市美術館など見どころも満載。観光の合間には温泉や打ち立てのお蕎麦でエネルギーチャージ、と聞けば食指が動かないわけありません。
なかでも、明治から昭和初期の面影を色濃く残す城下町散策は松本観光のハイライトとも呼べるもの。白いなまこ壁や蔵造りの建物がならぶ中町通りの風景は、まるでひと昔まえにタイムスリップしたようで、歴史あふれる町・松本を肌で感じながらの散策が楽しめます。
大正ロマンを感じる町は女子旅にもぴったり
女友達と一緒なら、古い建物をリノベーションしたおしゃれなギャラリーやカフェめぐりがおすすめ。焼き物やガラス、織物など様々なクラフトショップが充実しているので、ウィンドーショッピングだけでも楽しいもの。お気に入りの松本土産に出会えそうです。
もちろん、疲れたらカフェのスイーツで一休み。城下町で過ごすほっこりタイムにおしゃべりもきっと盛りあがりますね。
他にも、大正ロマンを思わせる古い洋館が残る上土通りや土産物屋が並ぶなわて通りなど、松本城を中心としたこの界隈は、思わず歩きたくなる通りが交差します。
路地裏の風景も、またどこか昭和の香りにあふれとっても情緒があります。町のいたるところには湧き水が。自由に飲んだりできるようになっているので、喉がかわいたら新鮮な湧き水をお好きなだけどうぞ。
北アルプスの山々の尾根を背景に、昔ながらの城下町散策を楽しむ週末はステキな旅になりそうです。
[国宝 松本城]
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/03/052914matsumoto.html