ここ最近、何が気になるかというと「チョコレート」です。コーヒーに続いてあたらしいサードウェーブの波がここに来て一気にブレイク。これまでの概念を覆すビーントゥバーをかかげる専門店が次々とオープンしているのはご存知のとおり。

唯一無二の個性派チョコレート

そんなカカオの魅力をぞんぶんに引き出したチョコレートづくりに瀬戸内の尾道で取りくむのが「USHIO CHOCOLATL(ウシオ チョコラトル)」。しまなみ海道の入り口となる向島に工場をかまえ、日々魅惑的なチョコレートづくりに奮闘しています。

「USHIO CHOCOLATL」の特徴は、なんといってもスタッフ自らその持てるすべてを使って開拓したカカオ農園からダイレクトトレードで仕入れられた上質なカカオ豆。それぞれじつに異なる風味を持ちあわせ、どれもが唯一無二の個性を発揮しています。

カカオと砂糖だけでつくられたシンプルさ

現在取りあつかうのは、パプアニューギニア、ホンジュラス、トリニダード・トバゴ、ガーナ、ベトナム、ハイチの6種類。すべてカカオと砂糖だけでつくられたシンプルチョコレート。

「好みはもちろんシチュエーションによっても味の印象は変わるので、まずはジャケ買いでセレクトしてほしい」

と語るのは工場長の中村さん。

都内でも代々木公園の「Little Nap Coffee Stand」や自由が丘の「TODAY'S SPECIAL」で取り扱いがあるというので、気になる方はぜひためしてみてはいかがでしょうか。

USHIO CHOCOLATL

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