桜が咲き始めました。新しいことをはじめたくなるワクワクする季節。新生活に向けて着々と準備を進めている方も多いはず。
もちろん、何も変わらないし、ただ4月になるだけよ......という人もいますよね。そんな何も変わらないのが退屈、もっと変化が欲しい! と思うときは、おうちの中にあるものを置いてみると毎日が楽しくなりそうです。

変化するオブジェから目が離せない

それが、温度や湿度など環境の変化で表情を変える結晶を楽しむオブジェ『TEMPO DROP(テンポドロップ)』。19世紀にヨーロッパの航海士などに天候予測器として使用されてストームグラス(天気管)をモチーフとした雫型のガラスのオブジェです。

普段あまり見る機会のない繊細な結晶を身近に楽しめる

ガラス容器には、天然樟脳をエタノールに溶かした液体が密封されていて気候の変化により反応し、大小様々な形の結晶、浮遊する結晶、沈殿する結晶など、そのときどきに表情を変えていきます。結晶化現象には謎が多いことがわかり、予測器としての実用性はありません。

決まりなく変わっていくことを感じる

日々形を変える結晶、その変化に決まりはない

あまり変化を感じない日常の中でも、じつは毎日こんなに環境は違うんだなと当たり前のことを、形で表してくれるテンポドロップ。生き物のように日々の変化を観察できるオブジェというのは、他にはない面白い発想です。自宅用にはもちろん引っ越し祝いや新築祝いにもぴったり。朝のひとときや就寝前のリラックスタイムに美しいテンポドロップをながめる時間が、きっとお気に入りの習慣になりますよ。

<紹介アイテム>

TEMPO DROP(テンポドロップ):5,500円(税抜)

[machi-ya(マチヤ)]

machi-yaへ出店を希望する方、ご興味のある方もお待ちしております

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(マイロハス編集部)

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