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私の一生を1冊の本にするとしたら、2017年はきっとチャプター16くらい。UNTITLED BY KIKUNO
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私の一生を1冊の本にするとしたら、2017年はきっとチャプター16くらい。UNTITLED BY KIKUNO

2017-12-22 18:30
    2017年最後の記事。何を書こうか迷いますね。

    この記事がみなさまのもとに届くのは、ちょうどクリスマスあたりなのかな。

    イヤホンからはランダムに再生したジョン・レノンの『Happy Xmas』が流れています。この季節になると、父がよくこの歌を歌っていたな。

    私はまだ豆みたいに小さくて、お気に入りの茶色い木の椅子に座って、幼いながらにうっとりとそれを聴いたのをなんとなく思い出しながら、私も大人になったなぁ、なんて考える今日このごろ。

    人生を1冊の本にするとしたら、2017年はキャプチャー16くらい

    みなさまにとって、2017年はどんな1年でしたか?

    私の一生をすべて詰めこんだ1冊の本にするとしたら、2017年はきっとチャプター16くらい、けっこう大事なパートを担うページになったんじゃないかな。

    固定で働いていた仕事を辞めて、独立し、しっかりとしたブランドとしてのリスタートを切ったことがまずひとつ。

    決して簡単なことではなかったけど、まわりの支えもあり、今のところなんとかがんばれています。

    展示会に来ていただいたり、声を掛けてくれたり、そうやって人とのつながりを感じられる瞬間が増えたことがうれしかった。

    まだまだこれからだけど、感謝だね。

    もうどうでもいいやって吹っ切れちゃえば、意外となんでもラクになってった

    あとは、手放すってことをいろんな場面を通して覚えた1年だった。

    人との別れがあれば、新しく出会う人もいた。抱えていた感情を手放したり、あきらめたりすると新しい何かが見えた。

    ポジティヴな意味で、何かを捨てるっていうのは大事なことなんだなとつくづく感じました。

    もうどうでもいいやって吹っ切れちゃえば、意外となんでもラクになってったね。

    そこから生まれる反省、人への感謝やごめんねの気持ち、手放さなければわからないことってたくさんあったよ。

    2018年が幸せあふれる1年になりますように

    来年はどんな年になるかな。

    理想とする生活に少しでも近づけたらいいな。

    そんなものはハナからないのだけど、「あ、なんか今いい感じじゃん」って思えたら最高っす。

    働いて、お金を少しずつ稼いで、家族とたくさん良い時間を過ごして、しっかり遊んで、愛する人を大切に、健康を考えつつおいしいものをお腹いっぱい食べて過ごしたいです。

    良いお年を。そして2018年がみなさまにとって、幸せであふれる良い1年となりますように。

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