『シロクマのことだけは考えるな! 人生が急にオモシロくなる心理術』(新潮文庫)によると、じつは彼女たちの個性的な発言や行動のなかに、モテの魅力が隠されているみたいなんです。
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■常識から外れていると印象に残りやすい
「完璧にバランスのとれた美しい「協和音」よりも、ハーモニーとしてはちょっと崩れた、必ずしも美しくない「不協和音」のほうが、人の記憶にむしろ強く残る」
という心理的な現象が働いているとのこと。
天然キャラのタレントたちの発言は、「普通の子ならこんなこと言わないのに!」と思いもよらない内容だからこそ印象に残るよう。ほかにない個性は「自分にないものを持っている」という魅力のひとつだったんですね。
■個性的すぎるのはNG
じゃあモテのためには思いっきり個性的にすればいい...という訳でもないみたい。
「誰からも最も魅力的に感じられる服装(中略)その黄金比率は「無難:個性的」が7:3」
つまり、個性を出すのは少しの量でいいそう。普通のなかに少し変わった部分を入れることで思い出すのがファッションのハズしアイテム。
全体が落ちついたトーンのなかにあるからこそ個性的なアイテムが魅力的に映りますものね。
天然キャラのタレントさんも無意識にこの黄金比率を使って、「普段の挨拶はハキハキ、態度も誠実だけれど発言は個性的」という人が多いのかもしれません。
■30%の個性を意識してモテるべし!
「普通のかわいい子」より、「ちょっと変わったとこもあるけどかわいい子」の方が合コンや飲み会でも注目されそう。
ファッションやトークなど、普段から30%ほどの個性を意識してモテキャラを目指してみてはいかがでしょうか?
衣装協力/ニット、ワンピース(Marblee/マーブリー)