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■3,000円がボーダーライン
「じゃあ〜女の子はひとり4,000円で!」
...え! そこそこ取るな! さっきまでめちゃくちゃ楽しんでたやーん! なんてことは日常茶飯事です。
合コンでは、お互いに建前モードで2時間コースをやり過ごしているので、お会計のタイミングで突きつけられる男性陣の本音に、女性陣は戦々恐々。
私の肌感覚としては、やはり3,000円以上払わさせられたら、男性側の満足度は低かったということ。
時に、女性陣にそこそこの額を払わせた上で「二次会行くよね?」などというトンチンカンな男もいるのですが、基本的に二次会はナシ。この場合の女性陣は反省会へ直行です。
とはいえ、その満足度はあくまでも男性側全員の平均なので、諦めるのはまだ早かったりします。
飲み会では奢ってもらえなくても、ふたりきりのデートとなったら全奢りのパターンもあるので。そこはケースバイケース。
■奢ってもらえなくてもケチ男とディスるな!
ここで、奢ってもらえなかったときに大切にしたいことがあります。それは決して男性を「ケチ!」とディスってはいけないということ。ここに、いい女とダメ女の分岐点があるのです。
いい女は、決して奢ってくれなかった男性を「ケチ!」とディスりません。自分の実力不足だと、真摯に受け止めます。それどころか、「私たちも働いているから...」と積極的に払おうという姿勢を見せるのです。
対して、「◯◯社の男はケチだよね!」などと口にしてしまう女性に問いたいのです。あなたは奢ってもらえるほど女性としての努力が足りているのか? と。
もちろんキャバクラ嬢がごとく男性を立てた対応をする必要はないのですが、その場を盛り上げようとする姿勢は見せましたか? 男性の話に興味を持ち、リアクションをしてあげましたか? 飲み物を気にしてあげましたか?
「ケチ男!」というフレーズを発する子に、いい恋愛をしている女の子を見たことがありません。
それは自分が見えていない証拠。理想が高く、身分不相応な恋愛ばかり追いかけては撃沈...を繰り返しているのではないですか?
相手を非難する前に、いま一度、お会計に対するスタンスを見直してみましょう。
Young image via Shutterstock