優しい男性は、自分勝手に浮気をしそうな人に比べて、一見いい彼氏のように感じます。しかし、このように長所に感じる面を持っていても、実は浮気をしがちな男性がいるのです。
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■優しすぎて、寛容すぎる男
優しくて寛容なことは、円滑な付き合いをしていく上で大切です。しかし、優しすぎると女性からの誘いを断れずに、流されてつい......ということがあります。
また、どんなことに対して寛容なのかという点は、見極めないといけないポイント。
例えば、他人の浮気話に「よくあることじゃん」と妙に寛容だったり、「相手の携帯を見たりするからだよ~」とかばうような発言をしたら、自分の浮気を正当化したいだけかもしれません。
■自分はつらいと嘆く悲劇男
つらいことを経験しているから、パートナーに対してつらい思いはさせないよね......なんて思いがちですが、実は自分がかわいそうと思われたいだけ。
「仕事が忙しくて大変」というつらいエピソードや、「誰も俺をわかってくれない」という悲劇をアピールするだけのかまってちゃんの可能性があります。
さらに「かわいそうな僕をわかってくれない」という考えから、「浮気をしても仕方ない、自分は悪くない」という発想につながることも。
悲劇アピールする男性は、浮気を責められても自分が悪いとは思わず「恋人にいつも責められていた」など、自分の非を認めず責任を転嫁してきますよ。
■反省ゼロ、振り返らない男
過去を振り返らず、前を見ているポジティブさは素敵だと思いがちですが、裏を返せば反省をせず成長しないということ。終わったことは仕方がないから、振り返る必要もないと考えていると、浮気に対しても誰にでもあるミスや間違いのひとつと捉えて気にしません。
浮気を責めたとき、「気にしない、気にしない。終わったことだよ」と言ってくるような男性は、まさにこのタイプ。浮気をただの事故と思い、直そうともしないので、付き合い続けても繰り返す可能性が高いです。
浮気する男性を更生させるよりも、さっさと見極めて誠実な男性を探すことに時間を割いたほうがよさそうです。
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(たえなかすず)