▼第243号
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      夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
               vol.243
    【Amazonと楽天、ネット通販の両雄を隔ててしまった「大きすぎる差」】
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《目次》
01.時事ネタキュレーション
02.Biz Competition
03.Q&A
04.Product Lab
05.Good Food Good Life
06.ビジネスモデル分析のバックナンバーを振り返ってみた
07.スケジュール
08.編集後記

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【01.時事ネタキュレーション】
 日々のニュースも、見方を変えればいろいろなことが見えてくる。当コーナーは、未来を読むための時事ネタや話題コンテンツを、私がキュレーターとなって解説していくものです。
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◆「iモード以来のチャレンジ」、ドコモの対話AIはSiriを超えるか?
 キャリアがどこまでできるのかは不明だが、すべての利益をはき出すぐらいの規模で投資して頑張って欲しい。

◆ソフトバンクグループ、ウーバーに出資検討 米紙報道
◆ソフトバンクが米アイロボットに出資、5%未満-関係者
 サウジのお金をうまく使い、有望なものに全投資するというのがすごい。

◆Google、ホームページ大幅改革へ――個人別にAIでカスタマイズしたニュースをフィードする
 AIの実用化がどんどん進む。

◆トヨタが全固体電池車 充電数分、22年国内で:経済
 トヨタがEVで巻き返しか。それとも電池は部品技術なので、他のメーカーもどんどん移るか。22年まで分からないな。

◆勢い止まらぬ「HUB」なぜ人気?
 居酒屋よりおしゃれなイメージで、かつカジュアルで訪れやすい。いいね。

◆「夏の恵方巻き」は定着できるか コンビニ各社が熱をあげるのはナゼ
 作られた縁起物はイヤだな。

◆血液1滴、がん13種早期発見…3年めど事業化
 素晴らしい!

◆ヤマトがアマゾンに1.7倍の運賃値上げと総量抑制を要請、ヤマ場は9月
 これは独占禁止法に違反しないのかな。

◆マクドナルド FREE Wi-Fiに接続すると、Kindle本が1日1冊もらえる
 おもしろい試み。

◆パナソニック、アフリカで家電強化 売上高200億円目標 ブランド浸透が狙い
 アフリカなら昭和のやり方が通じるかも。

◆KFC、持ち帰り惣菜をメインとした新業態店「THE TABLE by KFC」
 ファミマからチキンを取り戻せ!

◆JAL:機内Wi-Fi無料化の理由とは
 どうせ通信回線のキャパが決まっているのだから無料開放してもいいよね。

◆「日本は既に移民国家」=受け入れ拡大、人口対策のカギに-みずほ総研
 移民国家を名乗るのなら10倍の規模で受け入れないと。

◆B-CASカードは4K/8Kになると"悪質化"する
 完全なガラパゴスワールド。

◆夏休みが忙しい。 小学生の親たちがプランニングに奔走する理由
 小・中学校の夏休みは校舎を開放して自習スペースにしたらいい。どちらにしろ教員は勤務しているのだから。

◆五輪・新国立競技場の工事で時間外労働212時間 新卒23歳が失踪、過労自殺
 この建設ラッシュでは当然だろう。

◆年金受給開始「75歳とか…」内閣府の検討会で意見
 それより前に、一定以上の収入のある人には支給しないことにすべきだろう。

◆乗り逃げ率9割以上……中国「シェア自転車」2社が相次ぎ倒産
 中国でこういうサービスは辛いな。

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【02.Biz Competition】
 一見すると同じように見えるサービスや製品でも、それぞれのブランディングやマーケティングを紐解けば様々な違いが見えてくるもの。そこで、2つのサービスや製品を比べることにより、そこに秘められたビジネスの深層を私が解析していくコーナーです。
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【「Amazon Fresh」の恐ろしすぎる破壊力】

[第2回]