日時・場所・出席者
    □ 日時  :2021年10月29日(金) 13:00 - 13:30
    □場所  :参議院議員会館 102会議室
    □出席者 :立花孝志 党首
          浜田聡 参議院議員
          大橋昌信 副党首
          黒川敦彦 選挙対策本部長

議事
 議題
  1:立花孝志 党首の報告
    
1−1 第49回衆議院議員総選挙
     1−1−1  参議院山口選挙区補欠選挙 総括
     1−1−2  へずまりゅうと北朝鮮の将軍の出る政見放送
     1−1−3  堀江貴文氏の応援
     1−1−4  諸派党構想
     1−1−5  選挙の見通し
     1−1−6  当開票日までの活動予定

  2:大橋昌信 副党首の報告
    
2−1 葛飾区議会議員選挙

  3:質疑応答
      
割愛
 

 議事内容
  1:立花孝志 党首の報告
    1−1 第49回衆議院議員総選挙
 1−1−1 参議院山口選挙区補欠選挙 総括
参議院山口選挙区補欠選挙に立候補したへずまりゅうは、得票率1.7%で、予想以上に取れませんでした。
ふざけると取れないんだなあと、得票については大変参考になりました。
投票いただいた方々、ありがとうございます。

 1−1−2 へずまりゅうと北朝鮮の将軍の出る政見放送
昨日の政見放送で、へずまりゅう君と北朝鮮の金正恩さんの政見が流れました。
私は選挙と政治を分離しなければならないと強く思っており、どうしてああいう政見放送を出しているかについて説明します。
北朝鮮からのミサイルの脅威というのは4年前から下がっていません。むしろ電車を走らせながらとか、潜水艦からの発射とか、北朝鮮のミサイル発射技術はむしろ上がってきていますので、こちらもしっかりと国防や自衛について、考えていくきっかけがほしいです。
特に若い人たちは、自分達が戦場に行く可能性が一番高いです。
私は強制するのは好きではありませんが、ある意味ちょっと強制的にでも、知らしめることが必要なこともあると思います。
ああいう、へずまりゅう君やぷりん将軍(北朝鮮の将軍様の格好をした人)が出てくる政見放送を見て、選挙に行こうとか投票しようとかは思わないでしょうが、一方で、そうだよね、ミサイルが飛んできそうなんだね、そうすると政治に関心を持たなきゃいけないね、と感じてもらえると思うのです。
そういうメッセージを特に若者に対して発信したいです。
この国は憲法9条があるから安全なんだ、平和なんだ、というような間違った考えを、見直して欲しいです。少なくとも我が国が侵略をしないことは間違いないとしても、侵略して来かねない国家がすぐ隣にある、ということを知ってもらいたいというのが、このへずまりゅう君と北朝鮮の将軍様の出ている政見放送の趣旨です。

 1−1−3 堀江貴文氏の応援
ホリエモンこと堀江貴文さんが選挙カーに乗ってNHK党の応援演説をしてくれています。
九州ブロックのさいとう健一郎候補は堀江さんの秘書ですが、当選すれば自分はさいとう氏の秘書をするとも言っておられます。
明確にNHK党を応援してくださっていて、ありがたいことだと思っています。
今日は堀江さんの誕生日ですが、昨夜誕生会で一緒にお話をさせていただ来ました。今後も当然のこととして、来年の参議院に向けても我々の党を応援してくださるということです。

 1−1−4 諸派党構想
今回から諸派党構想を行っています。
全くNHK問題と関係ない政治団体や候補者も出ています。
『農業党』は政治がらみだろうとは思いますが、例えば『バレエ大好き党』、『歯周病をぶっ壊す党』、『炭を全国で作る党』、特にこれは政治に関係あるのかなあというような『ミルク&ハニー』などなど。
政見放送を見ても、なぜこの人が選挙に出てこれを訴えたいのか、正直分かりません。ただ私がわからなくてもわかるという人もいるでしょう。また民主主義国家においては、ごく少数であっても選挙で平等に訴えることができることは権利です。国政政党の公認がないから政見放送ができないとか、政党助成金の恩恵を受けられないというのは、違うだろうと思います。
私が嫌いな政治的主張であっても、また党として全く違う主張でも、今回全て公認させていただいています。逃げるつもりはありませんが、その政治団体の方々が主張されている公約・約束と党本部の考え方とは一切関係ありません。そこはしっかりと説明しておきたいです。NHK党公認の誰々さんが言っていたからといって、NHK党本部としてその公約に全て賛成しているわけではないということだけは、誤解のないようにお伝えしておきます。
ただこれは有権者からしたら非常に分かり辛いと思います。NHKのことだけやるんじゃなかったのか、というようなご批判もたくさんいただいていますので、この選挙が終わればおそらく『みんなの党』という形にして、みんなが選挙に挑戦できるという形で、党名も『みんなの党』に変更する方向で動いています。
『みんなの党』は今現在は政治団体になってしまっていますが、代表の渡辺喜美先生ともこの辺については選挙後にしっかりと詰めていきたいです。これは2年前の7月31日からの宿題で、当時の会見の映像を見ていただければわかるんですが、NHK党のまま行くのか、みんなの党にいくのかについては、この先渡辺先生と決めていきます。と言ったまま2年ちょっと経っていますが、その話し合い・課題が止まっているわけではありません。前向きに協議していっている状態です。

 1−1−5 選挙の見通し
みなさんが一番興味があるのは今回の選挙の見通しだと思います。
あえて新聞社の名前は言いませんが、ひょっとしたら1議席取るのではないかと予想してくれている社があります。おそらく九州ブロックでしょう。九州は27万票、4.2%くらいで当選できます。我々は九州8県のうち6県の小選挙区に候補者を立てていますし、九州については維新さんのような力強い地域政党がありません。維新さんは九州では候補者3人くらいしか出していませんし、あとは『減税日本』さんとか東京でいうところの『日本第一党』さんとかも出ていらっしゃらないので、ひょっとしたら九州で1議席、と思っています。
今出ている世論調査はホリエモンが政見放送に出る前のものです。全面的にホリエモンが応援してくれているということは、これから知られていくでしょうし、特に浮動票の方は10月31日の
投票日当日に投票先を決めるということも、傾向としてあるでしょうから、ひょっとしたら九州ブロックは1議席取れるのではないか、取れれば大成功だなあ、と思っています。当初から申し上げている通り、1議席取れば大成功ですが、党としてはなんとか2%、全国の比例ブロックの得票数が2%を超えることが目標です。前回の参議院選挙は1.97%でしたので、この1.97を超えて2%になれば、党としては十分成功の選挙であると考えています。

NHKとの裁判の問題とかシンポジウムとかの話もありますが、判決が出るまでみなさんあまり関心がないでしょうから、割愛します。

 1−1−6 当開票日までの活動予定
明後日の当開票日の19:00から、赤坂の貸会議室を借りています。
メディアの方と関係者は入場していただけます。ただ60人くらいしか入れませんので、メディアの方でいっぱいになったら、党関係者は入場を規制するかもしれません。詳しい場所は別途ご案内します。
7時からお入りいただけます。8時すぎに全体に対する記者会見、大勢が判明したところで、もう一度感想、という最低2回は今回の総選挙の振り返りをします。基本的にはずっと会場に座っていますので、随時の質問も受けつけます。

今日はこれから熊本へ行きます。明日は5時から8時まで秋葉原で、自民党さんがやっていないヨドバシカメラ側で、最後の訴えをします。
そのあと8時以降準備が出来次第ネットでのライブ中継に切り替えます。最後にネットでの訴えを23:59までして終わるという流れです。

今日はこのあと熊本に行くので、後ろを13:40までと制限させていただきます。

  ▼関連リンク
https://www.youtube.com/watch?v=jtxRaFzoCAs
へずまりゅう ぷりん将軍 渡辺まりこ NHK政見放送 衆議院選挙 神奈川15区 NHK党 2021/10/28

https://www.youtube.com/watch?v=EI0vHtB48Hg
衆議院議員総選挙2021政見放送(比例九州ブロック)


  2:大橋昌信 副党首の報告
    2−1 葛飾区議会議員選挙
10/31(日)は葛飾区議会議員選挙の告示日です。
NHK党からは黒瀬のぶあきが立候補予定ということで、今準備しています。
今現在も多くの方々からポスター貼りのお手伝いをしていただけるというようなご連絡をいただいています。
黒瀬に確認したところ、まだ募集を続けているということですので、もし可能であれば、SNSや電話などで黒瀬本人にご連絡ください。

付け加えて、可能であればのお願いです。
今回多くの立候補予定者がいるという話も聞いていますので、ポスター掲示板の場所などによっては、高い位置にポスターを貼るということもあり得ます。もし可能でしたら脚立の用意をしていただける方がいらっしゃればお願いできれば幸いです。
よろしくお願いします。


  3:質疑応答
参加者の方々との質疑応答は本議事録には収載しておりません。
質疑応答を含めた本日の会見全体を以下のYoutube動画でご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=T41AjQova70
【10月29日午後1時〜】定例記者会見ライブ放送


▼ 議事録要約担当
YokoYoshida @NHK党コールセンター 
edited & supervised by N.Kawaguchi