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「ニキビモンスター」と呼ばれた私...... 10年以上ニキビに悩んだ私から、ニキビを治すための5つのアドバイス[体験談]
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「ニキビモンスター」と呼ばれた私...... 10年以上ニキビに悩んだ私から、ニキビを治すための5つのアドバイス[体験談]

2016-10-02 20:00

    <提供元サイトで全文を読む>


    皆さん自分のことは好きですか、自信を持っていますか。

    私は26歳の女性なのですが、自分の顔のニキビがコンプレックスで自分のことが大嫌いで自信が持てませんでした。

    ニキビがコンプレックスで悩んでいる方は世の中にたくさんいらっしゃると思います。

    私が本格的にニキビ顔を治そうと思って約16年、いろいろなことがありました。

    これから、私が経験したことや試みたことなどを書いてまいりますが、今ニキビに悩んでいる方が少しでも元気に、前向きになって頂けると幸いです。

    ニキビの出来始め


    私は、幼いころは肌がとても白くきめ細やかな肌をしており、友達や親戚に会うと必ず頬をスリスリしたり、触られたりして羨ましがられていました。

    まだ幼かったので、自分の肌については特に関心を抱いてはいませんでしたが、肌の綺麗さはこの時がピークだったのだと思います。

    さて、私がニキビを初めて作ったのは小学校5年生頃のことでした。

    小学5年生ということで、思春期真っ只中、ホルモンバランスも安定していなかったのか、小さな赤いニキビが頬にぷつぷつ出来るようになりました。

    私は、もともと肌が白かったこともあり、赤いニキビが少しでも出来ると、逆にとても目立ってしまったのです。

    子どもは残酷なもので、そんな私を見て、まわりのやんちゃな男子は「ニキビモンスター」と酷いニックネームを付けたり、時には「ニキビ菌」と言って私から逃げていくしぐさまでしました。

    私は、自分の性格上とてもまわりを気にする傾向にありますので、もちろん肌のことを気にしました。

    そして、秘密で母の化粧水や乳液などを使って、肌が改善しないか試みました。

    しかし、一向に良くなることはありませんでした。私は、仕方がないので、ニキビをなるべく隠すことに専念しようと思い、これも毎朝内緒で母のファンデーションを使い、お化粧をしました。

    このファンデーションのおかげで、少しは赤みを隠すことが出来たのではないかと思っています。

    中学生時代のニキビ


    そんな嫌な思い出で終わってしまった小学生時代ですが、中学校に入学すると、小学生のときのように私のニキビのことを馬鹿にしたり、からかってくるような男子はいなくなっていて、とても安心したことを覚えています。

    しかし、小学生のときのことがトラウマで、自分の肌がコンプレックスとなり自分が大嫌いで自信を無くしていました。

    その頃から、男子としゃべるときは目を合わせてしゃべることは出来なくなっていました。いつも(今、私のニキビを見ているのかな。)とか(ニキビに気づかないでほしい。)などとてもネガティブな気持ちでいっぱいでした。

    よって、ニキビ顔隠しの日々は続きました。

    朝起きたらまず初めにニキビのチェック、お化粧をしました。また、髪の毛を伸ばし、頬のニキビが隠れるような髪型に変えました。

    髪の毛が、皮膚に当たることは良くないということは知っていましたが、でもそうするしかありませんでした。

    しかし、そんな私にもニキビを忘れられる時間がありました。それは部活です。私は、運動部に所属していたのですが、メンバーとの会話やプレー中は本当に楽しく救われていました。

    また、運動をして汗をかくことによって内側から老廃物が出ていく感覚があり、それも嬉しかったです。

    高校生時代のニキビ


    中学生時代は、ニキビ以外では割と良い思い出で卒業できたのですが、高校生になると受験などがあり夜更かしをすることがとても多くなり、ニキビ顔の酷さがピークとなりました。

    今までは、ニキビが頬だけだったのですが、おでこ、鼻、あごにまで進出してきたのです。

    私が特に嫌だったのは、鼻の上に出来るニキビです。これは、大きくなりやすく、赤みも相当出て、治りも遅いのです。

    また、頬のニキビもすぐ潰れてしまうものと、芯があってとても固いものなど様々で、1か所治ったと思ったらまた次から次へとニキビが出来て、年中顔が真っ赤でした。

    そして、恐れていたクレーターもいくつか作ってしまいました。まわりの友だちは吹き出物ひとつなく、白くて綺麗でキラキラしている子がたくさんいるのに、何で自分だけこうなのだろうと、毎朝自分の顔を鏡で見ては、泣いていました。

    ファンデーションで隠しきれないレベルになったときは、本当は体調が良いのにマスクで顔を隠していました。マスクを付けているときは安心なのですが、昼食をとるときは、どうしてもはずさなければいけないので、それがとても苦痛だったことを今でも覚えています。

    ここまで来ると、さすがの母も心配したのか皮膚科に行かなくて良いのかと言われたのですが、なんだか肌のことで悩んでいることがばれることが恥ずかしく、大丈夫と強がっていました。

    もしかしたら、ここできちんと皮膚科に行っていたら違っていたのかもしれません。

    大学生時代のニキビ


    ニキビが憎くて憎くて仕方なかった高校生時代が終わり、大学生になりました。

    大学1年生の頃も、あまりニキビの状態は変わらず、酷い時はマスクをして大学に行きました。年中マスクをしている私に、友達が「いつも君はマスクしているね。」と言われて辛かったです。

    そんななか、私には初めての彼氏が出来ました。

    彼氏のためにも、さすがにそろそろ本格的にニキビを治さないとまずいと思った私は、ニキビ治療についていろいろと調べだしました。

    ニキビに良さそうな、治療薬や化粧水、乳液などは一通り試したように思います。

    しかし、あまり大きな効果は得られませんでした。唯一、効果があったかなと思ったことは、地元で有名な皮膚科に行き、私に合った塗り薬や飲み薬、洗顔料を頂いたことです。

    このことから、結局自分に合った治療をしないと、きっと意味がないのだろうと思いました。

    もう少し早く、自分が行っている改善方法を見直していれば、時間もお金も無駄にならなかったのではないかと今では思います。

    年齢のこともあってか、高校生時代よりかはニキビが減り、化粧でなんとか誤魔化せるレベルにはなったということ、そして初めての彼氏が出来たことで少し自分に自信が持ててきたのですが、彼氏の一言でまた一気に自信が持てなくなる出来事がありました。

    初彼から言われた一言









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