閉じる
閉じる
×
アトピー性皮膚炎を発症していると、日常生活にさまざまな支障が出てきます。
とくに恋愛においては、消極的になりやすく、セックスの際に傷だらけの身体をパートナーに見せることに抵抗を感じる人もいるでしょう。
今回は、アトピーの人でもいいセックスライフを送るための秘訣をご紹介します。
【提供元サイト】
とくに恋愛においては、消極的になりやすく、セックスの際に傷だらけの身体をパートナーに見せることに抵抗を感じる人もいるでしょう。
今回は、アトピーの人でもいいセックスライフを送るための秘訣をご紹介します。
アトピーでも恋愛は楽しめる
美しい肌とは言えないアトピーの肌。「こんな肌、相手に見られたくない」と思ってしまうのは普通の感覚だと思います。アトピーはダイレクトに外見に表れてしまうので、セックスに尻込みしてしまうのは仕方のないことです。
でも、恋愛はセックスや外見だけがすべてというわけではありません。もちろんどちらも大切な要素ですが、一番重要なのは「中身」です。
とくに真剣な交際をする場合、外見よりも人間性が大切という人がほとんどなので「パートナーがアトピーであっても気にしない」という人はたくさんいます。というよりむしろ、そういう人を選ぶべき。
私自身、以前はひどいアトピーのせいで恋愛を諦めていました。自分の見た目がネックになって、中身を見てくれる人を見極めきれない......自信が持てない......とうことが原因。
でも今振り返ってみると、アトピーを気にせずもっと恋愛を楽しんでおくべきだったと後悔しています。
意思の疎通をしっかりしておくのが大切
恋人がいるとき、相手とのセックスに抵抗がある理由はふたつ考えられると思います。
1. 傷だらけの身体を見られるのが恥ずかしい
かきむしった傷跡のほかに、象のような質感だったり、粉が吹いていたりする皮膚、赤黒くテカっている部分、身体中のブツブツ……。アトピーの肌を自信満々に見せられる人は少ないのではないでしょうか。
2. 触れ合うと悪化してしまう
アトピー肌は極度の敏感肌なので、肌と肌が触れ合っただけでもかゆみや炎症などにつながって悪化してしまう可能性が......。症状によっては、ジュクジュクして、ただれている場合もあるので、患部の刺激となる行為を避けたい気持ちから抵抗心が生まれます。愛するパートナーとのセックスでアトピーが悪化した......なんて思いたくないものです。
大切なのは、こういった理由をしっかり相手に伝えること。「察してほしい」というのは、相手の気持ちを無視しているのと同じことです。
理由も分からず拒まれると相手は「拒絶された」「自分のことを嫌いになったのだろうか」と捉えてしまうのではないでしょうか。これでは相手が傷ついてしまうし、ささいなすれ違いの積み重ねはお互いの気持ちを遠ざけてしまう可能性もあります。
まずは、自分の症状を伝え、恥ずかしい気持ちや触るのを避けてほしい場所などを理解してもらいましょう。意思の疎通をしっかり行うことで、より強い信頼関係が生まれます。
そして信頼できる相手とのセックスには積極的になれるはずです。
精神的な幸福は身体に現れる
ストレスが原因でアトピーを発症することがあるように、心と身体はダイレクトに影響し合うもの。ということは逆に、幸福感がアトピー改善につながるとも考えられます。
遠慮や恥ずかしい気持ちがストレスや不安感をつのらせて、症状の悪化を招いてしまうのなら、はじめから愛するパートナーの胸に飛び込むくらいの気持ちでいた方がいいはずです。
よく女性の間で「セックスをした翌日は化粧ノリがいい」なんて話を聞きますが、これにはホルモンの関係以外にも精神的なものが大きく関わっています。
それはアトピーだって同じこと、いいセックスは健康にもいいはずです。幸福感がホルモンに影響を及ぼし、臓器や肌の栄養になります。また、セックスは有酸素運動なので、新陳代謝が活発になり皮膚再生にも良い影響を与えます。
セックスに積極的になろう
アトピー改善のために、日頃からスキンケアやステロイド軟膏などで治療を頑張るのと同じように、パートナーとのセックスにも前向きになってください。
アトピーであることを受け入れて一緒にいてくれるからこそ、相手はそれを理由に拒絶されたくはないはずです。不安なら、まずは自分の症状や希望をなるべく詳しく相手に伝えて、意思の疎通をはかるところから始めるのがいいと思います。
相手との信頼関係を築いて、幸せなセックスライフを送ってください。
written by LisaKuwahara
【提供元サイト】
コメント
コメントを書く
他15件のコメントを表示
私はアトピー性皮膚炎患者です。
記事に”ステロイド軟膏などで治療”とありますが、ステロイドは症状を抑えるだけで治療ではありません。むしろ長年使い続けると皮膚に軟膏の耐性がつき、段々強い薬にしなければ効かなくなってしまいます。
この記事の著者が何を言いたいかはなんとなくわかりますが、本当にアトピーで困っている人からすると少し差別意識のある目で見られているように感じる表現が多々ありますね…
アトピー性皮膚炎は病気なんです。しかし「健康なこと=病気してないこと」でしょうか?
ステロイドは軽いやつにはいいんだけど長く塗るとやめたときがやばい
一番重要なのは「中身」です。あっ・・・(察し)
そういえば、そういう友達が出来た期間だけ酷かったアトピーが何故か治まってた。会わなくなった途端再発したわ。愛をください
syamuは詰みましたね・・・・
彼女いない奴はセフレつくるか、諭吉数枚持ってソープ行けってか?
こんな記事にまですぐに沸く嫌ステ
見た目は玄関心は部屋定期
まぁ一般的に求められる女性らしさというものに美しさが含まれる以上、アトピーを気にしてしまうのはしょうがないが。水虫であれ怪我の痛みであれ、閾値を高める為には気にしないこと、つまりストレスを感じないことが重要なのは確かやね。
syamuが可哀想じゃないか
絶対Syamu書く奴いると思ったゾ