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私は顔中真っ赤なニキビがあります。

小学校から高校生にかけては脂性肌によるニキビに悩まされて、これは遺伝的な原因だったのですが、大学を卒業して就職してからはストレスやホルモンバランスの崩れによる「大人のニキビ」に悩まされ、人生の半分以上はニキビと戦っているような気がします。

決して不規則な生活をしている訳ではないし、運動もある程度しているのですが、このしつこいニキビのせいで学校でも恋愛も就職も悲しい思いをすることが多々ありました。

そして今もまだ悩み続けています。

小学校高学年から始まったニキビとの闘い

最初にニキビができ始めたのは小学校高学年の頃です。

私の兄も同じころからニキビができていたので、遺伝的な原因もあってニキビができやすい時期なんだと思っていました。 この頃のニキビは脂性肌によるもので、まだ小学生だということで母親も特に気にしていませんでした。

最初は1個か2個のニキビだったのですが、次第にニキビの数が増えてきて悪化する一方でなかなか治る気配がありませんでした。 まだ小学生ということでニキビというものを知らない友達もいて、よく友達から

「顔の赤いブツブツは何?」

と聞かれることが多く、その度に

「よく分からないけど、肌荒れなの」

とごまかしていました。

ニキビが原因で男の子から気持ち悪がられることもあり、あだ名が「にきび」でした。

幸い担任の先生が対処してくれて大きないじめなどには発展しませんでした。

中学生の頃がニキビがピーク

ニキビは中学生になっても治りません。

むしろニキビが一番ひどかった時期でした。

母親の勧めで皮膚科に通って飲み薬と塗り薬をもらいました。 これらがよく効いたようで、一時的にニキビが治ってきたのですが、突然その皮膚科の先生が病院を閉院することになり、薬が手に入らなくなったことでまたニキビが悪化してきました。

この頃になると、ニキビがあるという劣等感を感じるようになってきました。

また恋愛に興味を持ち始める友達も出てきましたが、私は消極的でおとなしい性格でした。

先日、中学校の卒業アルバムを先日出してきてみたのですが、みんな普通の肌なのに、私だけなんだか真っ赤なニキビ肌をしていました。

メイクに興味を持ち始めた高校生、大学生

高校生、大学生の頃は比較的肌の状態が落ち着いていました。


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