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【ヒキ弱王の日常 2021】~パチンコの可能性編~(5月20日)
~パチンコの可能性編~
パチンコ・パチスロと同じくオレが常日頃から嗜んでいるものといえば、ご存知「麻雀」である。それまでも一般ユーザーの参加人口は比較的多い趣味の一つだったとは思うが、3年前に始まった「Mリーグ」をきっかけに麻雀の認知度は急激に広まり、今では地上波で定期的にMリーグの情報番組が放送されたり、人気タレントや俳優、アイドルなどが麻雀番組や映画に出たり、プロ資格を取る人も増えてきた。
そのMリーグの3年目のシーズンがつい先日終了し、去年もそうだったが最終日までどのチームが勝つか全く分からないドラマティックな展開で、それを見ながらファンが一喜一憂する様子も含めて、競技としてエンターテインメントとして、数年前よりも一段上のステージに到達したんだなと実感した。
と同時に、パチンコ・パチスロにその可能性はないのだろうか?と改めて振り返ってみた。かつてはTVチャンピオンで定期的にパチンコを題材にしたバトルが繰り広げられていたし、地上波の番組だって今でも定期的に放送されいる。モチーフとなるものは漫画やアニメからTVドラマ、映画、歌手などあらゆすジャンルから取り入れられ、老若男女を問わず楽しめる競技と言えるのではないか。
そして、昨年に一世を風靡した「超ディスクアップ」である。業界で初めて、プレイヤーの技術を競うため“だけ”に作られ、その完成度は予想を遥かに上回る出来栄えだったし、その実機を用いた「超ディスクアップ選手権」は、サミーが掲げる「P-SPORTS」という理念を確かに実現しうる大会だった。ああいったものが定期的に開催されるなら、競技としてパチンコ・パチスロが認められる未来ももしかしたらあり得るのでは?とすら思えた。
残念なことに、P-SPORTSのパチンコ部門での第一弾機はまだ発表されていないのだが、それ専用の実機を作らなくとも、パチンコの技術を競う競技種目は何とか出来ないだろうか。現在の規制と強烈に相反しそうなので難しいかもしれないが、例えば「第一種目・釘読み」…10台並んだ同一機種の中でどれが最も回りそうか選択する、「第二種目・実打」…自分が選んだ台でどれだけ回せるか競う、「第三種目・止め打ち」…電サポ中にどれだけ玉を増やせたか競う、などである。
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