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~スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタの失敗点~



今日はマルハン小岩スロット館での初実戦で、入場番号が悪かったのをいいことに、久しぶりに「スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ(以下、バイオヴェンデッタ)」を5000G近くも回してきました。

ご存じの通りオレはこの機種が大好きなのですが、そんなオレですらこのバイオヴェンデッタの通常時は、数あるスマスロの中でもトップクラスに退屈だと認めざるを得ません。

「規定ゲーム数消化」と「レア役からのサイレントモード」のいずれかでATを目指すゲーム性は非常にシンプルで、初当りは全てAT直行で、最大天井も810Gと比較的浅めです。各レア役にはそれぞれちゃんと役割があり、出現率もさほど重くはありません。
あらゆる点でオレ好みの要素が揃っているのに、なぜこうも退屈さを感じてしまうのか…という疑問に対して、今までオレは「とにかく演出バランスが悪い」というアンサーを提示してきました。

これはもう絶対的に覆せない事実なので、何とか打開しようと思ったら「液晶をほぼ隠して効果音のみで楽しむ」とか、それぐらいのウルトラCを繰り出すしかないと思います。

…しかし、それ以外にもう一つ、バイオヴェンデッタの通常時が退屈になってしまっている大きな要因があることに、オレは今日気付いてしまいました。

ただまぁこれに関しては気付いたところでどうしようもないので、惜しかったな~と残念がることしかできなかったんですけど、「パチスロってのはこれほど些細な違いで、面白いと感じるかどうか変わってしまうのか」といういい例を与えてくれたんじゃないかと思います。

では、バイオヴェンデッタの通常時がなぜ退屈になってしまったのか、オレが気付いたウィークポイントを教えますね。

「通常時を350G消化すると押し順ナビが出るようになること」です。