【参政党問題を考える(2)】
「参政党問題をメルマガでシリーズ化します」
私は11/30、私のメールマガジンの配信記事【政局メルマガ(96)】「参政党に今何が起きているのか」の中で、参政党を巡る様々な騒動について知っている事の一部を報告しました。
◆山口敬之 日本メルマガ
【政局メルマガ(96)】
「参政党に今何が起きているのか」
「春から始まっていた妨害工作」
#foomii https://foomii.com/00248/20231130145527117240
また、昨日日本保守党共同代表の百田尚樹さんにお目にかかって、お話をおうかがいし、出演した百田尚樹チャンネルの中でも参政党騒動について少し言及しました。
こうした発信を通じて、参政党支持者のみならず、参政党中枢の方、参政党に批判的な方、日本保守党支持の方などから実に多くの反応をいただきまし
コメント
コメントを書く山口さん この件とても期待してます。
ところで先般秋篠宮家批判する篠原さんについて、お怒りのご様子でした。
ただ私の実体験と申します。当方仕事の関係でバンコクにしばしば出張してました。
取引先の方がバンコクで初めてタイのカニカレーを開いたソンブーンという
レストランに連れてってもらいました。ソンブーンには小泉純一郎氏も訪れた写真がありました。
その時ホスト役の方が「すぐそこにあるナタリーというソープがあるが、その店で
秋篠宮家とその側近がしばしば乱交〇ーティしてたと」と聞かされとても恥ずかしかったです。
また国民の税金をそんなことに使う秋篠宮に非常に怒りを感じました。
>>1
そのホストがそもそもどんな背景がある人物かわからんのに良く信用しますな
素直なんですね アホがつくほどw
参政党の諸々の騒動は冷静に見れば今起きている他党の騒動や事件と比べると非常に小さいものと感じます。なのにここまで騒がれる事に違和感を感じてました。そして関係者が次々と内部情報を公開し更に騒ぎを大きくしている点もタイミングが良すぎるかと。切り分けは必要ですが、今回の情報で腹落ちしました。
>>1
そんな戯言を信じて吹聴する貴殿のほうが、日本人として余程恥ずかしいですよ。
山口様、いつもご発信ありがとうございます!大半有り難く思っております。どうぞよろしくお願いします。
山口さんからの情報で
日本の政治、経済、社会問題など学んでいます
とても勇気ある発言と切り口に
出演される全てのNET番組を視聴してますよ
安倍さん亡後、この国を護って行きたい
思いが伝わります
…
今回の保守2政党には頑張って頂きたい
山口さん、お忙しい中、いつも真実追及のために情報発信していただいてありがとうございます。
私は山口さんのチャンネルのプレミアム会員になってから半年も経っていませんが、登録して本当に良かったと常々思っております。
ジャーナリストを名乗る有象無象の発信する記事は偏りが多く、根拠の薄い推測や想像(たまには創造?)などに塗れていて信頼性の低いものばかりです。
「記者として確認した事実を、自身の責任において発信している」という姿勢を支持しています。
参政党と保守党、自民党などへのスタンスには共感できるものがあり、個人や党そのものの攻撃よりも、政治家や関係者の行動で判断すべきと思いながら見ております。
微力ながら会員登録を続けることで、山口さんの取材活動をご支援させてい頂きますので、今後も動画や記事で勉強させてください。
私は参政党の党員ではありませんが、神谷氏は非常に優れた人物だと思っています。
歴史に深い造詣があり、海外経験も豊富、経済的な辛酸もなめながら経営者としての経験もし、政治実務や乗っ取りも経験したうえで判断、行動されているように思えます。
一方武田氏は工学系の学者として有名な方であって、実務で起きる事象とその対応についての神谷氏に遠く及ばないと思われます。武田氏のyoutubeでの発言を聞いていると新人社員が不満を持って会辞めていくときの愚痴のように聞こえます。
組織が急成長するとき、様々なことが起こります。それが武田氏の思い通りではなかった、武田氏の思い描くような方法でなされなかった。そこでこれまでのうっ憤をまとめて暴露ということで話しているように聞こえます。
まず独裁とそれに対置される民主主義の話がたびたび上ってきています。頭だけで参加型の民主主義を唱えてきた方には、民主主義の問題点が分かっていないことが多いと思われます。
プラトンの国家論から政治を学んできた人はご存じかもしれませんが民主主義というのは聖なる制度ではありません。独裁制に欠点があるごとく民主主義にも欠点やデメリットがあり、それぞれ論理的にも完全なものではありません。両方のデメリットメリットを調整するために様々な組織形態があります。独裁、民主という言葉はざっくりニュアンスしか表していません。
日本の伝統的な政治形態の基本は「天がタミ(オオミタカラ)のために君を立てた」というものであり、これは仁徳天皇の伝承として古典に記載されています。神話であろうとなかろうと、これが日本の伝統的な政治理念です。タミだけでは衆愚に流れてしまい国として成り立たなくなってしまうと古人は知っていたのです。
合気道をみたりやったり聞いたことのある人はそれが技に体現されていることがわかります。動きには中心が必要で、中心からタミが働くようにしないと技がうまくできません。
また「タミ」とカタカナで書いたのは民という字の字源に奴隷の目をついてみえなくする、つまり知らしむべからずという意味が含まれているからです。これに反して日本の古来統治は「シラス」です。そして日本では当て字をするとすれば手身です。
実務家、例えば社長業や政治のトップに立った人はこれを肌で感じています。いろんな意見がありますが実行と決断と責任はトップにあり、事務方または会社では役員会がトップの意向に沿って判断して組織を運営してゆく、しかし起こりがちなのが、トップがいかに優秀でも間に入る人や組織が事実をゆがめてしまうことがあったり、間違いを犯すことがあります。また国民が衆愚に流れてしまうこともあります。トップに意向が素直に伝わらないこともあります。
参政党の場合。神谷氏の考えや行動は相当経験や検討を重ねて練られたもので、机上論ではありません。事務方の伝えるニュアンスや解釈などもあり、そこで摩擦や行き違いが起きることもあり、各所で起きる問題に対処しきれないというところもあったのではないかとも思います。
引き金になったのは武田氏が河村氏を参政党に引っ張ろうとしていたあたりからかとも推測しています。そこに金銭的なことがからんでいたため、結局破談になって河村氏は日本保守のほうに行かれたようですが、そのあたりから雲行きが怪しくなっていったのではと推測しています。
またボードメンバーでやるかやらないかで議論した後、方向性が急に変わった件もみられます。その時のやりとりは武田氏と赤尾氏の一方的な動画でしかわからないので、判断しにくいのですが、2時間後に神谷氏が言ったことを撤回したとすれば確かに神谷氏が直接電話すべきであったとは思います。
しかしだからといって放り出すかどうかは別問題です。武田氏の説明は成長期に組織を運営していれば起きうることです。きちんと連携しておらずにいろいろなことをすすめ事務局に言われたというのなら、すっぱり辞めたらいいと思います。外野であんな形でいろいろいうのはエリート街道まっしぐらの学者さんで社会の実務の厳しさがわからない人からとも感じられました。
ほかの方の離反に関しては、同じ保守といっても視点が少し違う印象を持っていました。みなさんそれぞれ理想があり、夢があり、ただ神谷氏の考える参政党のすべてが合致しているわけではないというのが実際のところでしょうか。またはバラバラになってコミュニケーションがとりずらくなり、それぞれの意向の食い違いが顕在化したというところでしょうか。
神谷氏の考えている思想というのは相当深いもので一般の人々には陰謀論とか独裁とか共産主義にみえかねない側面も持っています。仁徳天皇の民のかまどの煙の故事を考えてください、あの時代、天皇陛下は税制にも口が出せたのです。トップダウンの仕組みがあったのです。君主がタミを思い、タミが君主を想う国家形態というのはルソーなどには考えも及ばなかったものです。天皇陛下の一言で税負担が一時的にせよ撤廃されたのです。いわば独裁です。この時の仁徳天皇は経済権をまだ持っておられたのです。皆さんも「独裁」という言葉、「民主主義」という言葉に踊らされないで真実を見るべきと思います。そういえばイエスキリストはそこにいる者たちの多数決で十字架にはりつけにされた。問題はどういう人間が独裁を行うか、どういう人間が民主主義的に運営するかということでしょう。参加型の組織を維持するためにはどういう参加型をにするかという鋼のような中心が必要です。そしてそれは共産主義のようなイデオロギーではなく、生きてその都度対応し、判断できる人である必要があります。
>>10
素晴らしい論考を読ませていただきました。ありがとうございます。私は一昨年の6月から9月まで参政党一般党員でした。税は財源ではない原則を指摘しても反応が無いため、外野から眺めることにしました。神谷氏、武田氏、吉野氏は数年前からそれぞれの発信に触れ勉強させていただいていました。貴殿の神谷評に概ね賛同します。昨年後半のある動画で、税は財源では無いと明言され事実を認識されていることを確認しました。それでもいまだに理解不能な松田プランなどを持ち上げ活動拡大をしていたことに強い違和感を持っています。民主制の多数独裁、国人主権の危うさについて、つい最近伊藤貫氏のトクビル紹介で知りました。本プレミアム会員は今日登録しましたばかりですが、還暦過ぎの介護職として勉強をしていきたいと思います。