特別号
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■小川和久の『NEWSを疑え!』
第641号(2017.12.18)
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【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・無人機ダッシュXで米軍の攻撃能力は飛躍的に向上する
◎編集後記
・オスプレイのパフォーマンスはすごい(小川和久)
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◎テクノ・アイ(Techno Eye)
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・無人機ダッシュXで米軍の攻撃能力は飛躍的に向上する
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
米海軍、ノースロップ・グラマン社、複合材料メーカーのVXエアロスペース社は、EA-18Gグラウラー電子攻撃機から投下・制御し、EA-18Gのレーダーよりも遠くの電波を傍受する無人機「ダッシュX」の開発を進めている。ダッシュXは、クラスター爆弾投下用の容器を改造した容器から投下され、使い捨てられる。空母艦載機のEA-18GがダッシュXを搭載できるということは、米軍のどの戦闘機・爆撃機も搭載し、監視・偵察と攻撃に使用できることを意味している。
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