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熱気を帯びる北極海航路と日本 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第437号
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熱気を帯びる北極海航路と日本 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第437号

2015-10-22 13:42

    本号

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     ■小川和久の『NEWSを疑え!』
     ■第437号(2015.10.22)

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    【今回の目次】 

    ◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
    ◇◆ 熱気を帯びる北極海航路と日本
    ◆ 日本・欧州は3分の2の距離に
    ◆ 侮れないカナダの北極海戦略
    ◆ 先頭集団の中国、遅れる日本
    ◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
    ・ 憲法9条がノーベル賞を得られない理由
    (静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
    ◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
    ・ カナダがF-35導入から撤退か(西恭之)
    ◎編集後記
    ・ 日本の若者はPCを使えない!

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    ◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)

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    ◇◆熱気を帯びる北極海航路と日本

    Q:ウェザーニューズ社は9月25日、「9月14日に北極海の海氷が今夏の最小面積456万平方キロを記録し、観測史上4番目に小さくなった」と発表しました。北極海航路は、ロシア側の北東航路・カナダ側の北西航路とも海氷域に入らず航行できる状態といいます。温暖化で北極海の氷が融け、北極海航路の重要性が増す、あるいは沿岸地域で資源獲得競争が始まる、と数年前から指摘されていました。まさに「北極海、波高し」という状況ですが、日本には何の戦略もないようですね?

     
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