岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2017/04/30
おはよう! 岡田斗司夫です。
今回は、2017/04/23配信「1億円の運用から、脈のない女性へのアプローチまで、質問回答SP!」の内容をご紹介します。
岡田斗司夫アーカイブチャンネルの会員は、限定放送を含むニコ生ゼミの動画およびテキスト、Webコラムやインタビュー記事、過去のイベント動画などのコンテンツをアーカイブサイトで自由にご覧いただけます。
サイトにアクセスするためのパスワードは、メール末尾に記載しています。
(※ご注意:アーカイブサイトにアクセスするためには、この「メルマガ専用 岡田斗司夫アーカイブ」、「岡田斗司夫 独演・講義チャンネル」、DMMオンラインサロン「岡田斗司夫ゼミ室」のいずれかの会員である必要があります。チャンネルに入会せずに過去のメルマガを単品購入されてもアーカイブサイトはご利用いただけませんのでご注意ください)
2017/04/23の内容一覧
- オープニングトーク
- 隣に宮崎駿が座りました。なんて声をかけたらいい?
- 人間関係を悪化させないためにやるべきことは?
- 毎月いくら稼げれば都内で楽しく暮らせる?
- バカで無知な私が1億円を運用するにはどうすればいい?
- 自分の意見を言語化するには?
- 『機関車トーマス』湿地帯を描く話
- 『ガンダム』アムロの心の動き
- 日本のアニメや漫画のキャラはなぜ白人顔なの?
- 菅野よう子の盗作疑惑
- 前日譚についてどう思う?
- 三浦瑠麗さんと対談してほしい
- 陸軍ぽいロボットアニメはないのはなぜ?
- 脈がなさそうな相手にどう接したらいい?
- この宇宙の外側はどうなってる?
- いつから老後?
- 死んでも見るべきアニメは?
- 僕は変態でしょうか?
- 非モテに代わる言葉を考えて
- 不登校児童支援のために押さえるべき所とは?
バカで無知な私が1億円を運用するにはどうすればいい?
「20代前半。高校を卒業して無職の女です。両親は私が幼い頃に死んで、おじいちゃんに育てられました。とても裕福な家庭で、やりたい放題。わがままに育ててもらい、高校までは進学したのですが、卒業後は専門学校に入学、しかし実際はやりたいこともなかったので、1年で中退。」
まあ、よくある話ですね。
「その後は、やりたいこともないけど、お金はおじいちゃんにいえばいつでもくれるし、実家暮らしなので、お金に困るでもなく。ただなんとなく社会的な立場を考えてバイトして、しかしなんのモチベーションもないので、辞めるを繰り返しました。」
何も仕事をしてない高卒で、専門学校も1年で辞めて、中途半端な状態だから、世間体を考えてバイト、しかしやってみると3、4日でツラくて辞めてを繰り返していたわけですね。
「しかし、その祖父も、おじいちゃんも1年前に他界。1億円ほどの遺産が私に残されました。」
せめて1億円あって良かったですね。
「自分の能力を100点満点で客観的に評価してみます。頭の良さ:30。コミュニケーション能力:70。知的好奇心:50。継続能力:10。昔からやっていた楽器をなんとなく続けていて、今年の4月から音楽の専門学校にいきます。プロになりたいという強い気持ちよりは、人との繋がりがほしいという気持ちと、すぐに働きたくないという甘え、でもそれでは不安という、いろんな感情で選んでいる道です。」
ダメルート一直線ですね(笑)。
「うまくいくならこの道で、という気持ちもあります。実力は素人に毛が生えた程度だと自覚してますが、自分の資金力を利用して、登り詰められる気もします。登り詰めたところで儲かる業界ではないことはわかっているのですが、生まれてきたからには何かを成し遂げたい、という思いも少なからずあります。長くなりましたが、岡田先生に質問したいことは、バカで無知な私が、一生、働かなくてもいいために、1億円の資産をどのように運営したらよいでしょうか? 不労所得という形で、少しでも継続的にプラスの収入があれば、気持ち的に楽なのでしょうが、シンプルに私の脳みそがついていきません。」
はいはい。頭の良さが30、コミュニケーション能力70。つまり、コミュニケーション能力はあるわけですね。で、知的好奇心が50。これは、高くも低くもない。でも、この番組を見ているくらいだから、普通の人よりはあるんだと思います。この番組に月500円を払っているんだから。知的好奇心なければ払わないでしょう(笑)。そして、継続能力は10。
うーん、一番やっちゃいけないのは、「1億円の資産をどのように運営したら?」と考えることですね。あとは、「この資金力を利用しても登り詰められる」と考えるのもよろしくないと思うんですけども。
(続きはアーカイブサイトでご覧ください)
アーカイブサイトへのアクセス方法
限定放送を含むニコ生ゼミの動画およびテキスト、Webコラムやインタビュー記事、過去のイベント動画など、岡田斗司夫のコンテンツを下記のアーカイブサイトからご覧いただけます。