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2016年も残すところあと1か月
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2016年も残すところあと1か月

2016-11-30 02:37
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     師走相場が目前に迫ってきました。調整に始まり停滞を見せた2016年もあと1か月で終了します。

     アベノミクス相場4年のシナリオは期待の前半から失望の後半を経て新たな4年間が始まろうとしている端境期です。株式相場にとってはトランプ新大統領への期待の高まりは今後の4年間を先取りした展開であるものと思われます。


     リターンを求めて株式市場でお金は忙しくうごめいています。

     大儲けした方も損したという方も師走は来年に向け、投資作戦を考える良い時期です。実現益が積み重なっていれば一方で評価損を実現損に変えて2017年を迎える準備をしないとなりません。

     直近の株価上昇で損は減少し一方で益が積み上がったところで、投資家の懐事情は良くなっているものと推察されます。
     個別株の株価にはそうした投資家の懐事情が反映されているものと考えられます。


     ゼロ金利政策の下で景気が徐々に上向く局面ながら、まだまだ企業の姿勢は慎重です。そうした慎重姿勢で投資が思い切ってできないまま推移してきましたが、一方で内部留保を配当に回すなど積極的なスタンスを表明している企業も見られ、余裕の生まれた投資家のリスクマネーが株式市場に向かうとのシナリオが描けると期待されます。

     為替相場が想定よりも円安に向かっている現在、円高で停滞を続けてきた輸出企業の業績は上方修正の期待が高まります。それが現在の株高を支えていると考えられますが、大手メディアはその結果としての企業業績見通しを年明けにはポジティブに伝え始めることになります。

     ポジティブな業績見通しが語れる相場はテーマ株の存在を忘れさせるものとなりますが、結果として内需系中心のマザーズ指数が停滞していることは皆さんも認識されているものと思います。


     日経平均優位の時代に対してマザーズ相場の停滞は相場の好循環の表れです。下がった株はいずれ反転しますし、上がった株はいずれ下落トレンドに転じることになります。

     師走相場で投資家の心理は短期に傾きがちですが、ここはそろそろ2017年を展望した投資戦略を構築したいと思います。

    (炎)


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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