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情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 テノックス(1905)
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情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 テノックス(1905)

2017-01-25 15:19
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     億の近道に執筆させて頂くのは今回で三回目になります。

     初回12月5日に山王3441を取り上げさせていただいた翌日終値468円から先週の金曜日までに最高値1940円までの大暴騰を遂げました!!

    最高値ベースで+414%
    先週金曜日の終値ベースで+297%

     初回の執筆から読者の皆様には喜んでもらえたであろう結果に自分も大変喜ばしい限りです。
     今後の株価の動向は相場に聞くしかありませんが、今回は自分の情熱が『たまたま』奇跡に結びついた結果だと受け止めておりますm(_ _)m


    ◆投資家として大成するために…


     今回お届けするテノックス(1905)の話に入る前に、前回のメルマガにて、投資に対して『仕事レベル』『バイトレベル』『趣味レベル』『遊びレベル』があるのだというお話をさせて頂きました。

     そして、『仕事レベル』で投資に取り組まれていると自負される方であるならば最低限以下↓の事がやれているかの確認をしてみてください。

    ・投資する企業の四季報などで概要を理解したか?
    ・企業のホームページにアクセスして事業を把握したか?
    ・企業の決算報告書の最初の決算数字のところだけではなく、なぜその数字になったかの理由の文章を読んだか?
    ・その銘柄の掲示板を訪れたか?(掲示板には大抵一人か二人『賢者がいる⇒その銘柄について研究している先人』がいる)
    ・最先端技術などを理由に投資するならそれが『なぜ?』『どのくらい?』すごいのか検索したか?
    ・決算説明資料(カラフルにまとめてあるPDF)を一つ以上見たか?

    …まだまだまだありますが、上記↑に上げたのは私個人が考える最低レベルでの水準の仕事レベルです。

     これらの内一つでもやってないものがあるならこのメルマガをただちに閉じて、先にやれていないことをするべきです。


     少し話が脱線しますが、この世の中には自己啓発本と呼ばれる物があります。

     Amazonでジャンル検索するだけで37705件もヒットします。
     より多くの先人の知識を身に着けようとして、1日1冊読破したとしても103年はかかる計算になり、自己啓発している内に寿命を迎えるということになります。
     もちろんそんな人はいるはずないと思いますが、それだけ多くの人生をより良く生きる為のノウハウ本があるわけです。

     これからもまだまだ増えていくだろう37705件もの本と、これから新しく発行されるノウハウ本。

     どのくらい中身が違うのでしょうか?
     また、10冊読んだ人と100冊読んだ人。
     また、1000冊読んだ人は誰が一番読書による『自己啓発度』が高いのでしょうか?

     自論ですが、本の知識を日常で繰り返し『実践して習得』出来た人こそが最も『啓発』されている人だと私は考えています。

     もちろん、身に着けるノウハウとしての質は重要です。

     しかし、本当に大事なのは本をたくさん読んで得た『知識の量』ではない。

     それを日常で意識的に『実践』してモノにすること。

     意識的に『実践』していくことで習慣になり、『無意識』に出来るようになる。無意識に実践できるようになったとき、それは『あなた自身のモノ』となり、そこで初めて自己啓発完了となるわけです。

     本を読んだ一週間後は出来ていても、一か月後は出来なくなっていた…ではダメです!!

     いくら良い本を読んで納得したとしても、いくら素晴らしい成功者の話を聞いたとしても、あなた自身が変わらなければその価値は乏しい。

     簡単そうで大変難しいことです。

     もし、あなたが本を開き、または誰かの話を聞いた時に感銘を受けたなら、意識してみてください。


    ◇テノックス(1905)


     今回の注目銘柄として、建設基礎工事の専門会社大手のテノックスを挙げさせて頂きます。

     こちらの銘柄は過去に億の近道でも炎のファンドマネージャー氏を筆頭に、取り上げられています。

     自分のテノックスについての考察を伝えたいと思い、今回取り上げさせていただくことにしました。


     テノックスは、炎のファンドマネージャー氏が書かれているように割安株であり、高配当利回りのバリュー株として評価が高いです。

     自分としてはこのテノックスが秘めている成長性のポテンシャルについて語りたいと思います。


     建物には必ず基礎工事が必要不可欠です。

     一軒家であれマンションであれ、地面の上にいきなり建てることはしません。

     建造物を長年その場所に安定させるため、杭を使って固い地盤に固定させるのが一般的だと思います。

     しかし、固い地盤までが遠かったら?
     埋立地などの比較的に柔らかい土地に建物を建築したかったら?

     そんなときに必要な工事が『地盤改良工事』と呼ばれるものになります。

     ここ最近目覚ましい速度で受注を獲得している戸建て向けの地盤補強に、『ピュアパイル工法』という技術をテノックスは開発しています。

     毎年前年度比30%以上の受注獲得増の右肩上がりの工法となっています。

     それ以外にもテノコラム工法をはじめ、様々な技術を有する優れた会社だと思います。

     次回のコラムでは、その優れた技術の解説と、この会社の魅力について伝えられればと思います。

     それではまた。


    『全力全開全力前進!!!』
    (相川伸夫)


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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