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福岡に本社を置く日創プロニティ(3440)は本体で展開する建築材料の金属加工業をメインにゴム加工や空調機器を製造販売する企業群で構成される。2016年8月期をボトムに業績は今期で3期連続の増収増益が見込まれ数字面での非の打ちどころはないが、株価は不人気のままだ。
Qボード銘柄というのが不人気の原因なのかそれとも何か別の理由があるのか、興味深い。
時価758円は今8月期予想EPS135円に対してPER5.6倍。
実績PBRは0.6倍といったところ。
取材は受けてくれるがIRもほとんどやってないのが株価の評価を下げる要因になっているものと見られる。
昨年の1月高値1230円から4割以上も下げた水準で上値が重い状態となっていて戻り待ちの売りが出やすい状態。
2016年のボトム493円安値からの上昇トレンド相場が1230円高値でピークを打ったのかどうか悩ましい位置にあるが、個人的には買いで良いのではないかと考えている。皆さんはどうお考えでしょうか。
既に第1四半期業績の発表もあり悪い内容ではなかった。
但し1Qの受注は伸び悩んだ。
来週の有料メルマガ「炎の投資情報」では、業績面をもう少し深掘りして分析を試みたい。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)