最大9日連続の休日が続くゴールデンウィークが先週土曜日から始まりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
コロナ禍で今週の株式相場は1日と2日のみ。そんな中ではありますが、先週は4月最終週と月末が重なりテクニカル上は週足と月足がダブルで決まるためどうなるのか興味深かったですね。日銀総裁会見でのYCC維持も確認され先週末の株価は底堅い展開となり今週に引き継がれました。
こんな明るい展開の中ですので連休中でも株式相場に関心をお寄せの投資家の皆さんは多いかと思います。
さて、今週から月半ばにかけては本決算や四半期決算の発表ラッシュを迎えます。そうした意味でもこの時期は投資家の皆さんにとって発表される企業業績に関心を寄せる大事な時期ともなります。
皆様が保有されておられる3月、9月決算銘柄や12月、6月決算銘柄の本決算や四半期決算が発表される訳ですが、皆さんはどのように決算発表を迎えられるでしょうか?
過去の四半期決算推移からおおよその推察はされてはおられるかと思いますが、企業によってはサプライズがあったりします。実績数値よりも今期見通し、今後の業績見通しに関心が向かうのかも知れませんが、私たちアナリスト以上に様々な視点で分析される多くの投資家の皆さんによって株価形成のコンセンサスがなされることになりますので、興味深く見守りたいと思います。
上場企業数は3800もあり、アドヴァングループ7463のように3月決算の発表を既に終えている企業もありますが、大半はこの時期に集中して発表がありますのでまさにラッシュとなる訳です。特に5月12日の金曜日は1100社以上の発表が予定されております。ですからアナリスト各位や投資家にとって一番忙しいのは13日と14日になるのかも知れません。できれば予め注目すべき銘柄を決めておいて、そこにフォーカスしてはいかがでしょうか?
筆者も5月9日火曜日に発表予定のアドソル日進3837本決算、オークネット3964の1Q決算、メディカルシステムネットワーク4350本決算のほかののところ株価堅調な日本テレビホールディングス9404本決算などテレビメディア株の発表に大いに関心を寄せております。
これまで好調な業績を収めてきて海運や鉄鋼など市況産業関連企業の今期見通し、半導体関連、自動車など輸出関連銘柄の動向など興味深い決算発表が相次ぎますのでこれらを皆さんとともに見守って参りたいと思っておりますので宜しくお願いします。
(炎)
●有料メルマガ「炎の投資情報」
億の近道月曜日担当の人気執筆者、炎のファンドマネージャーが、中小型株情報を中心に、時事の投資テーマやIPO情報、取材やアナリストミーティングの鮮度の高い情報まで、プロの目で見た投資情報をお知らせします。
創刊7年を超える老舗有料メルマガ。
毎週月曜日配信
執筆者:炎のファンドマネージャー
1ヶ月16,500円(税込)
お申し込みはこちら⇒ http://www.honohfm.com/
最新号(本日5/8)配信内容は、
■株式相場展望
■コード番号末尾17の銘柄研究とポートフォリオ
■すららネット(3998)の決算内容チェック
■炎の注目銘柄フォロー(4銘柄)
です。
★1号ごとにご購読いただけるテスト中!
こちらへどうぞ ⇒ https://bit.ly/honoh2023
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)