人は生まれて死に至るまでの期間、何らかの方法で生きていく必要があります。生きていくためにはこの世ではお金が必要で生まれてしばらくは親の愛情に依存しながら生きることにななりますが、大人になると自らの力で生きていくことになります。
やがて年月が過ぎると身体は老いて行き、今度はあの世に迎えられるまでは子供たち、孫たちに世話になることになりますが、今の世の中、歳をとって健康が保てないと邪魔者扱いとなりますので、まずは健康第一で暮らして行くしかありません。
そして健康維持や元気に生きて行くための必要なお金は自らの蓄えによって賄う必要が出てきます。この世では健康こそが最大の財産で、株式市場にとっても大きなテーマにもなっています。
年寄りにとっては人生の経験者としての正味期限が過ぎないように後に続く人達に伝道する立ち位置を作っておくべきではありますが、株式投資の世界では過去の経験ではなく、むしろ未来に向けた創造性が求められるのかと思います。
バフェットさんのような安定成長型の投資か孫さんのような成長志向の投資かは投資家各位のスタンスにもよりますが、一定のお金を変動リスクのある株式投資に振り向けて長期間安定的にリターンを上げる投資家の皆さんが今後増えてくるものと考えます。
少なくともバフェットさんの歳ぐらいまでは悠々と株式投資が楽しめます。
人生100年時代が到来する中で株式投資家の皆さんはボケないためにも自ら企業研究を重ねて、その結果を踏まえてリスクテイクされているのかと思われます。
私の周りには80才にしてなおも自らが投資先の企業に出向き、時には工場を見学したりしてバフェット張りの投資家活動をされている方も存在します。
老若男女を問わず株式市場には投資家が集い、悲喜こもごもの日々を送っているのかと思われますが、そんな方々のための株式同好会(名称は円創会)を筆者も開催しておりますので、皆様の参加をお待ち申し上げます。
ご興味おありの方は編集部までお便り下さい。宜しくお願いします。
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(炎)
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