上昇トレンドが強烈な銘柄を買う勇気をもった投資家と買わないで、見てるだけの投資家の違いはどこに出てくるのでしょうか?

 株を買った途端に値上がりすることもあれば値下がりすることもありますが、値下がりするのが嫌なら株はやめるべきだというあるワイン好きな知人がいます。ワインを片手に銘柄談義していると投資家には買う勇気が求められているように思います。

 銘柄の中身が十分にわかっていない場合、こわごわながらリスクに挑戦することになるのですが、時流にマッチした銘柄は上昇トレンドに入ります。上昇トレンドに入ると需給も良くなるので取り敢えず買ってみることを奨めている知人には銘柄に対して相応の自信があるようです。

 このように私の回りにいる卓越した投資の発想を持つ知人が直近ではSOL(6636)に注目して大成功。イントランス(3237)にも注目し、上昇トレンドに入ってきました。値上がり初日こそ目をつけて、その日中の安いところを買っていく勇気ある姿が格好良い。

 時流に乗るのかどうかを吟味して、回りの関係者からの情報を基に検討を重ねてきた結果の株価の上昇は感動ものです。

 株価のトレンドをチェックして、これまでの運用ノウハウをそれなりに引っ提げての投資ではリスクを限りなくゼロにできるというワイン好きの知人には続々 と仲間からの情報が集まってきます。時には株式同好会の会長と議論を重ねてベストポートフォリオを構築したり、先物相場のトレンドを提示しては効率的な資 産形成のために骨身を惜しんで研究を重ねています。

 買う勇気とともに必要なのは見切る勇気でもあります。相場が良くなってきた今、求められるのは取り敢えずは買う勇気。それは上がってからでも遅くはない。未来のトレンドを夢見ての取り敢えずの買いは下げればまた買えば良いの発想です。

 3年前の夢真HD(2362)株、昨年のミクシィ(2121)株での貴重な個人的な経験がこれから上昇トレンドを迎える個別株にも生かされようとしています。

 未来への一歩を踏み出した銘柄の行き着く先を見据えた最初の1歩や2歩を躊躇しないで歩もうとその知人は言いたいのです。

 億の近道に集う皆さんも、取り敢えず買う勇気を持って、これからなおも期待される上昇相場でのチャンスを得て頂きたいところです。

(炎)

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