譲渡価格228円に接近している状況なのですが、「見方によっては安川情報システムは親会社である安川電機に見捨てられようとしているのではないのか。」という意見を述べるアナリストもいます。
そもそもあの安川電機が隆盛の中で、いくらM2M関連の事業を展開しているからと言っても安川情報システムの業績は、見る影もない状態だというのは客観的事実です。
19.9%の株式を譲渡したからと言っても安川電機は38.6%を保有する筆頭株主としての立場は維持されます。むしろ三井物産の営業力を活用しての発展の道を模索した方が得策と判断されたのだろうと思いますが、果たして真相は・・・。
仮に親会社に見捨てられたとしても安川情報システムは社会インフラシステム企業としての方向感に変化はないと思います。
200円割れから315円まで急騰した同社株は一旦は240円どころまでの調整を示していますが、復活の芽がどこかに隠されているように感じられます。
(炎)
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コメント
コメントを書く安川情報システムに勤めてるけど、社内では見捨てられたで誰も反論する奴はいない
まあ、これだけのブラック企業なら当然だろうなと思うよ